9月16日(水)に7年ぶりにリリースされるニュー・アルバム「I Look To You(アイ・ルック・トゥ・ユー)」での“復活”が待たれるホイットニー・ヒューストン。そのアルバムに収録されている「夢をとりもどすまで」が映画『笑う警官』の主題歌に起用されることが決定した。
サービス残業&徹夜は当たり前、クセモノ揃いの同僚たち、延々と続く仕事…。いわゆる“ブラック会社”に就職してしまった男の壮絶な体験談から生まれた、ワーキング・エンターテイメント『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』。11月下旬の全国公開に先駆けて本作と、女性に大人気の癒し系キャラクター、リラックマとのコラボレーションが実現した!
大ヒットシリーズ『X-MEN』最新作にして、ダントツの人気キャラクター、ウルヴァリンの知られざる過去を描いた『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』が、9月にいよいよ日本でも公開を迎える。超金属アダマンチウムで出来た鋭い爪を武器に無敵を誇る、この危険な男。過去には、アメリカの象徴、自由の女神まで3本の爪で難なく破壊してきたが、本作ではさらにパワーアップして暴れまくる。しかし、この最強の男・ウルヴァリン…公開を待ちきれず、とんでもないものを裂いてしまった!
日本最大級の夏の祭典、よさこい祭りの発祥地、高知県を舞台に、新たな感動作が誕生——。いま人気沸騰中の若手俳優、溝端淳平を主演に迎え、よさこい祭りに情熱を傾ける若者たちが夢に向かって突き進んでいく姿を描いた青春ムービー『君が踊る、夏』が製作されることが決定した。
世界的な成功を収めた『JUNO/ジュノ』や本年度のアカデミー賞を制した『スラムドッグ$ミリオネア』など、数々の良作を送り出してきたFOXサーチライト・ピクチャーズが新たに贈る、注目のロマンティック・コメディ『(500)日のサマー』。7月17日、全米10都市わずか27スクリーンにて公開された本作が、公開1か月足らずでスクリーン数を817館に拡大、公開4週目にして堂々のトップ10入り! 絶賛の口コミが波及し、5週目には1,048館に拡大、ウィークデイにおいては7位にランクインするスマッシュヒットを遂げている。
2003年の発売以来、圧倒的な共感を得て、現在までに140万部を超える累計発行部数を記録している橋本紡の恋愛小説「半分の月がのぼる空」が映画化される。このたび、主要キャストが発表され、主人公の純朴な高校生・裕一と心臓病を患うヒロイン・里香のカップルを、『DIVE!! ダイブ!!』の池松壮亮とポッキーのCMで人気急上昇中の忽那汐里が、そして、哀しい過去を抱えた医師・夏目を大泉洋が演じることが明かされた。
3人の美女に囲まれているのは、人気絶頂の堺雅人! 吉田和正による「結婚詐欺師 クヒオ大佐」を原作に、実在した結婚詐欺師の男のウソにまみれた人生を描いた『クヒオ大佐』。本作で堺雅人扮するパイロット姿のクヒオ大佐と、松雪泰子、満島ひかり、中村優子が演じる彼を取り巻く3人の女性の写真がシネマカフェにいち早く到着した。
100年に一度と言われる、世を覆う大不況を反映した問題作で、あの問題男(?)が主題歌を担当! インターネット上の掲示板「2ちゃんねる」上における書き込みから生まれた、実話を基にした同名書籍を原作に、小池徹平を主演に迎えて贈る『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』。11月に公開される本作の主題歌をリリー・フランキーが率いるバンド、TOKYO MOOD PUNKSが担当することが発表された。
『タイタニック』で世界の度肝を抜いたジェームズ・キャメロン。彼が構想に14年、製作に4年の歳月を費やして生み出し、「映画の歴史を変える作品」とうわさされつつも、全てが謎に包まれたままになっていた『アバター』。そのメインビジュアルがこのたび、世界60か国で一斉に解禁となった。
「東のエデン」、「働きマン」に「のだめカンタービレ」など話題のアニメーション作品を次々と放映し、人気を集めるフジテレビの深夜アニメ放送枠「ノイタミナ」。こちらの枠にて今年10月より放送が開始される、奥田英朗の直木賞受賞作を原作とした「空中ブランコ」の主題歌を、今年で結成20周年を迎えた電気グルーヴが担当することが決まった。
極めて高度な文明技術を持ちながらも、謎に包まれたまま世界の歴史から姿を消した古代マヤ文明。彼らが残した暦で、当時としては類を見ない正確さで知られているのが「マヤ暦」だが、この暦、2012年12月21日で突如として終わっているのだ。このマヤ暦の終焉を題材に、ローランド・エメリッヒが世界の終末を迫力の映像で描く『2012』の予告編が到着した! ひび割れ、轟音と共に沈んでいく大地、街に降り注ぐ火の玉など、見たこともない、信じられないような光景が画面いっぱいに広がるが、あながち映画の中だけの話ではなく、科学的根拠に基づいた世界の終末説が唱えられているとか…。
世界各国から東京に選りすぐりの作品が集まる、秋の祭典「東京国際映画祭」(以下TIFF)が、今年も「エコロジー」をテーマに、10月17日(土)より9日間にわたり開催される。平成の幕開けと共に歩み、毎年各国の豪華ゲストが集まることでも話題を呼び、賑わいを見せる本映画祭。第22回を迎える今年のコンペティション国際審査委員長にメキシコの鬼才、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が決定した。
ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる——。初期条件のわずかな違いが将来の結果に大きな差を生み出すというカオス理論、それが“バタフライ・エフェクト”。過去と現在を行き来する能力を持った男。彼によって変えられた“未来”がもたらすのは幸せ? それとも…。