「恥をかくことがすごく楽しい」――。駆け出しの若手俳優の言葉ではない。今年公開される3本の出演映画は全て主演で…
1989年に映画人としてのキャリアをスタートさせてから、20年以上。『硫黄島からの手紙』や『ミリオンダラー・ベイビー』など、『マディソン郡の橋』以来17年に渡りクリント・イーストウッドの下で映画作りを学び、今年、満を持して監督デビューを果たすロバート・ロレンツ。クリントの弟子であり、同時に親友でもあるこの“遅咲きのルーキー”が作り上げたのが『人生の特等席』だ。初監督への想い、そして現場でのクリントとの撮影当時のエピソードを余すところなく語ってもらった。
働くなでしこのリアルな本音にあらゆる視点でスポットを当て、多くの支持を集めた映画『ガール』…
今年、英国が誇るナイスミドル紳士、ダニエル・クレイグのハートを見事に射止め、世界中のファンを驚かせた女優レイチェル・ワイズ。そんな2人の“恋のキューピット”となったのが、先日公開を迎えた『ドリームハウス』である。彼女が出演契約書にサインしたときには、すでにダニエルが主演を務めることは決まっていたそうだが、「最高に魅力的なパッケージだったわ!」と語るのを始め、この“恋のキューピット”の魅力を思う存分語ってもらった。
今年、公開された映画の中で「ベスト親子賞」を選ぶなら井上真央と松坂慶子が『綱引いちゃった!』で演じた娘と…
グラミー賞6つ、エミー賞2つを獲得するなど若くして成功を収め、、さらに最近では『ソーシャルネットワーク』や『TIME/タイム』など映画界でも精力的に活躍の幅を広げるジャスティン・ティンバーレイク。片や、長い下積み時代を経て、2005年の『ジューンバッグ』で注目を浴びてブレイクを果たし、その後はディズニー映画『魔法にかけられて』を始め『ザ・マペッツ』などミュージカル作品に引っ張りだことなったエイミー・アダムス。そんな2人が初共演を果たしたのが、ハリウッドの“生ける伝説”クリント・イーストウッドの4年ぶりの俳優復帰作『人生の特等席』だ。クリントとの初タッグや厳しいショービズの世界で生きる上で感じる家族の大切さなどプライベートな部分までたっぷり語ってもらった。
「花より男子〜Boys Over Flowers」で一躍人気を集めたク・ヘソン演じる新米パイロット・ダジンの成長と彼女を取り巻く人間模様を描く韓流ドラマ「お願い、キャプテン」。彼女を見守り、支える2人の男性、ダジンの上官を務めるパイロット・ユンソン役のチ・ジニと、管制官・ドンス役のイ・チョニが来日! 航空業界で働くことは「子供の頃からの憧れだった」と語る2人に直撃し、役づくりの苦労や過去の“苦い”恋愛体験までたっぷり語ってもらった。
「パンツまで濡れたら人間、何かが終わるんです」。冗談のような答えだが、堺雅人は悟りの境地に達したようにそう語る…
アカデミー賞主演女優賞でノミネートされた『ウィンターズ・ボーン』を始め、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』、さらに全米で社会現象を巻き起こした『ハンガー・ゲーム』と、ここ数年でスターダムを全力疾走で駆け上がってきた最注目の若手女優、ジェニファー・ローレンス。女優になるために、両親を説得してN.Y.に移住させたという逸話を持つ彼女だが、次に体当たりで挑んだのは、シチュエーション・スリラー作品『ボディ・ハント』のヒロインだ。そんな新ジャンルに挑戦した彼女に、自らの女優人生について語ってもらった。
女優・玄里が匠の素顔に迫る! 対談インタビュー番外編となる今回登場してくれたのは、世宗大王の治世を新たな視点でとらえたミステリー時代劇「根の深い木‐世宗大王の誓い‐」のチャン・テユ監督。東京で開かれた国際ドラマフェスティバルにて特別賞を受賞した本作が、韓国で大ヒットしたのはなぜなのか? 授賞式のため来日したチャン監督がその理由について聞かせてくれた。
歌手、そして女優としても活躍するヴェネッサ・パラディ。「シャネル」や「ミュウミュウ」のミューズ、そして最近までジョニー・デップのパートナーとして世界中の女子の羨望を浴びていた彼女が、約6年ぶりに声優出演を果たした。演じるのは、まさにヴァネッサにぴったりの歌手という役どころ。初めて声優に挑戦する、ジョン・レノンの息子、ショーン・レノンとの初共演も注目を集めている。
1億人超。1984年の創立以来、世界中で行われてきた「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演に足を運んだ人々の数である…
自信は輝きに変わる。そして、その輝きがまた自信をもたらす──。映画『桐島、部活やめるってよ』に続き、映画『悪の教典』という話題作に出演、俳優・浅香航大の2012年はまさに自信と輝きを得た年となった。