シリーズ累計2,500万部を超える大ベストセラーの映画化作品として、文字通り世界中を席巻している『トワイライト〜初恋〜』がまもなく日本でも公開を迎える。ロバート・パティンソン扮する、完璧な容姿を持つヴァンパイアのエドワードと恋に落ちる主人公の少女・ベラを演じるのは、『パニック・ルーム』('02)の子役で華々しいデビューを飾り、近年ではショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』でも確かな演技を見せ、批評家からも高い評価を受けているクリステン・スチュワート。18歳の彼女に、劇中のベラとエドワードが見せるような、どんな障害にも負けない強い愛を信じるか? と尋ねると「もちろん、信じるわ!」という力強い答えが返ってきた。
往年の名作『ロミオ&ジュリエット』をはじめ、障害のある恋、叶わぬ恋を描いたロマンスは、いつの時代でも多くの女性(もちろん男性も)を虜にしてきた。そしていま、世界中のティーンを中心に圧倒的な人気を得ているのは、ステファニー・メイヤー原作のベストセラー小説「トワイライト」だ。人間とヴァンパイアとの禁断の恋を描き、原作シリーズの累計はなんと2,500万部を突破。さらに、シリーズものとして映画化が決まり、その第1弾『トワイライト〜初恋〜』も世界中で大ヒットを記録している。