懐かしの(?)80年代のバリバリのツッパリ中学生たちの青春を切り取った映画『ワルボロ』。9月8日(土)の公開に先駆けて、リーゼントに短ラン、ボンタン姿の主人公・コーちゃんに扮した松田翔太、不良たちをまとめるリーダー・ヤッコ役の福士誠治、そして逃げ腰のワル・小佐野を演じた城田優の三中錦組の面々からシネマカフェの読者に向けてメッセージが届けられた。
モデルとして活躍したあとTVドラマ「ニューノンストップ」などに出演し、俳優としての道を選んだチョ・インソン。「バリでの出来事」や「春の日」などで、一躍人気俳優の座を確立した。これまで主にドラマで活躍してきた彼が、満を持して出演した映画『卑劣な街』。韓流シネマ・フェスティバルで上映された本作のプロモーションで来日した彼に話を聞いた。
N.Y.の路上で、猫の絵を売る80歳の日系人ホームレス。彼の名前はジミー・ミリキタニ、そして“偉大な画家”。彼の絵を買った彼女に、彼は自分の写真を撮って欲しいとねだる。軽い気持ちでビデオカメラを抱えて撮影を始めた彼女は、やがて9.11事件の日、煙の中で独り絵を描き続ける老人を見かね、自分の家へと招き入れた。偶然の出会いによって起きる奇跡と平和への願い。それらを暖かいユーモアで描いたこのドキュメンタリー『ミリキタニの猫』は、監督たちのホームタウンであるトライベッカ映画祭での観客賞、東京国際映画祭での日本映画・ある視点部門最優秀作品賞をはじめ、各国で賞賛を受けている。本作のプロモーションのために来日したリンダ・ハッテンドーフ監督に、話を聞いた。
壁の中には“壁男”がいる。そんなたわいもない都市伝説に取り憑かれてしまう男を描いた諸星大二郎の漫画「壁男」。ジャンルを超えた作品を発表し続けている彼の、この異色短編作品である本作を映画化した『壁男』で、主人公のカメラマン・仁科を演じた堺雅人に話を聞いた。
父親の死に直面した8歳の少年・チャーリーが、父からもらった最後のプレゼントと共に奇跡を巻き起こすフランス製ファンタジー『チャーリーとパパの飛行機』。この作品に感動したCharaさんとSHIHOさんが宣伝部長に就任! まずは映画の感想から聞いた。