人生における出会いというのは、何も人同士に限ったことではありません。人と仕事、人と物、そして人と犬。犬バカの私にしてみれば、愛犬との出会いは人生最高の出来事の一つに数えられます。
『LOVERS』('04)、『ウィンター・ソング』('05)、『傷だらけの男たち』('06)など海外作品への出演が続いていた金城武が6年ぶりに日本映画に帰ってきた。しかも“死神”役で!
まずは、ヴィクトリア・ベッカムの近況です。彼女はまたテレビに出たくてたまらないようなんです。彼女は「PROJECT RUNWAY」という全米で大人気のリアリティ番組で、審査員として出演したばかり。この番組は、ヴィクトリアの親友でもあるスーパーモデルのハイディ・クラムがホストなのですが、ヴィクトリア自身もファッション改造番組のホストをするといううわさもありますよ。
ウォン・カーウァイ監督、ノラ・ジョーンズ主演で話題の本作は、失恋から立ち直れないでいる女性を主人公にしたラブストーリー。ノラ・ジョーンズ演じるヒロイン、エリザベスは、恋人の心変わりが原因で失恋。ひょんなことから、恋人だった男の家の近くにあるカフェに毎晩出入りするようになる。そのカフェのオーナー、ジェレミーは優しい男性で、彼はエリザベスのためにブルーベリー・パイを用意してくれるように。けれど、失恋によって心をすっかり痛めてしまったエリザベスは、ジェレミーとの距離が近づくことに不安を覚え始める。
アニメの世界に暮らしていたプリンセスが、意地悪な女王の策略で実写世界のニューヨークへ追いやられてしまう…。この奇想天外なオープニングにワクワクさせられ、一気に物語に引き込まれてしまう。
少しずつ暖かくなってきて、春はもうすぐそこですね。そんな季節にピッタリのラブストーリー、「コーヒープリンス1号店」を4回に分けてご紹介します。韓国ドラマを紹介するのは初めてですが、韓流ドラマファンのみならず楽しめる群像ドラマです。
デビュー作『ブラッド・シンプル』にはじまり、『ファーゴ』、『オー・ブラザー!』、『バーバー』など、オリジナル・ストーリーで多くのファンを魅了してきたコーエン兄弟。新作『ノーカントリー』は彼らにとって初の公式“原作ありき”の作品──「すべての美しい馬」で全米図書賞と全米書評家協会賞を、「The Road」でピューリッツァー賞を受賞したコーマック・マッカーシーの「血と暴力の国」の映画化である。そんなアメリカ文学界を代表する巨匠とコーエン兄弟のタッグで生まれたサスペンス・スリラーは見事アカデミー賞4部門を受賞した!
春は出会いの季節です。新しい学校、新しいクラス、新しい会社、新しい職場…。それゆえに、期待と不安が入り混じる時期でもありますが、それがいつしか落ち着いたとき、つくづく感じるのは、良い出会いがあってよかったなということ。もちろん、出会わなきゃ良かったという人とも出会うものですが、とりあえず、おめでたい春にはポジティブなことに集中するとして。
青春ドラマ「The OC」をきっかけにブレイクした女優と言えばミーシャ・バートンが挙げられますが、もうひとりの主演女優レイチェル・ビルソンも負けてはいません。ワガママお嬢さまタイプのカリフォルニアガール、サマー・ロバーツをキュートに好演したレイチェルは、親しみやすい美貌と小柄なナイスバディで多くのファンを獲得。ミーシャが番組を去ったシーズン4の全米放送開始時に、錚々たる各ファッション誌のカバーを飾ったのも記憶に新しいところです。
コンプレックス──それは女性にとっての永遠のテーマではないだろうか。だが、自分がコンプレックスだと思っていても、人から見ればチャームポイントだともよく聞く。ペネロピは、それを物語っているかのようだ。豚の鼻がついていても、まだかわいさと愛らしさがあったから。とは言っても、さすがに自分が豚の鼻を持って生まれてしまったらそうもいかない。やはりペネロピと同じく世間にはさらせず家に閉じこもって、いじけてしまうであろう。
先日、東京ディズニーランドに行ってきました。特にディズニーキャラクター・ファンというわけでもないのに、1年に1回、パスポートをある所からいただくものですから、つい…。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ライフ・アクアティック』などで知られるウェス・アンダーソンの新作は、心が離れてしまっていた3兄弟が長男の呼びかけで集まり、列車に乗ってインドを旅するロード・ムービー。タイトルの“ダージリン急行”は、兄弟が乗る列車の名前だ。
今回ご紹介するのは、アメリカのケーブルTV局HBOとイギリスの国営放送局BBCが共同で製作し、アメリカでは2005年8月から2007年3月にかけて放映された歴史大作ドラマ「ROME」の主演俳優サイモン・ウッズ。新作映画『ペネロピ』ではクリスティーナ・リッチと共演している彼ですが、まずは「ROME」での彼についてご説明しましょう。