何かと会合の多いパーティシーズン真っ只中。シャンパンに楽しいおしゃべり…と、パーティは楽しいけれど、着ていくものがないとお困りの人も多いはず。それならば、装いのヒントをいただきに、映画館に行ってみてはいかがでしょう。映画は、お手本になるようなファッションにあふれています。
男子フィギュアスケートの世界でしのぎを削っていた人気選手ふたりが、世界選手権の表彰式で大乱闘を起こし、シングル部門を永久追放。以来、それぞれどん底の人生を歩んでいたが、一念発起してふたりで力を合わせ、ペア部門での栄冠を勝ち取ろうとする…。
先日、アメリカの業界紙が発表した、ハリウッド俳優たちのギャランティ・ランキング。女優として1位に輝いたのは、ご存知の通りリース・ウィザースプーン。1本の出演料が約20億円とのことですから、製作側からみても、よほど興収が見込める女優ということなのでしょう。
「HEROES/ヒーローズ」の大ヒットをきっかけにそれぞれブレイクを迎えたキャストたちですが、もちろんほかの作品でも彼らの勇姿を見ることができます。クレア役のヘイデン・パネッティーアが「アリーmyラブ」で知られていることは前回触れましたが、映画ならケイト・ハドソンの姪を演じたラブコメディ『プリティ・ヘレン』もキュートで印象深いところ。ラブコメディと言えば、マシ・オカが『キューティ・ブロンド/ハッピーMAX』にチラリと登場しているのも見逃せません。
“師走”とはよく言ったもので、12月に入ると急にせわしなくなります。元旦から大型スーパーは営業しているせいもあり、街中も以前ほど閑散としておらず、お正月ムードは年々薄まっているというのに、気ぜわしさだけは変わりなくやってきます。今年の仕事納めは28日(金)。この日まで、びっしり仕事の予定が詰まっているという人も多いのではないでしょうか。私のように…。
赤ん坊の頃に養護施設に置き去りにされ、そこで育った少年・ルイス。友達もいない、ひとりぼっちの彼の楽しみは発明をすること。でも、いつも失敗ばかり…それでも挫けず発明を続けているのには理由があった。「一度でいいから、ママに会いたい」。母を捜し出すために、忘れてしまった記憶を呼び戻すための“メモリー・スキャナー”を発明しようとしていたのだ。しかし、山高帽をかぶった怪しい男“未来泥棒”がそのマシンを奪い去り、さらに「未来からやって来た」という少年が現れ、ルイスは未来へタイムトラベルすることに!
日本上陸直後から話題沸騰状態の「HEROES/ヒーローズ」。ヒロ・ナカムラを演じる日本人俳優、マシ・オカの活躍ばかりがフィーチャーされがちな「HEROES/ヒーローズ」ですが(もちろん、それはそれで嬉しいのですが)、SF群像劇であるからにはほかのキャラクター、そしてキャストも魅力的なはず! というわけで、今回は約10名におよぶ主要キャストに触れたいと思います。
笑うっていいですね。悲しいことがあっても、辛いことがあっても、笑えばなんだか、背負ったものが少し軽くなるような気がしてきます。もちろん、笑うことで問題が解決するわけではないけれど、ちょっぴり心に余裕が生まれ、問題を客観視できるようになるのは事実です。『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』をおすすめするのは、だからこそ。年明け早々、大笑いしたい。そんな人には断然おすすめなのです。
いまでこそ、服で身分格差を感じることはさほどないかもしれませんが、昔は、いま以上に服が語る身分の違いは顕著でした。ちょんまげだって着物の着方だって、町人と武士とでは違っていましたし、ヨーロッパならちょっと前までブランド物を持てるのはごく限られた人々で、そういう上流階級の女性たちは、きれいに整ったヘア、カシミアのセーターにタイトスカート、パールのネックレスといったスタイルから、ひと目でそれとわかったものです。まあ、少しはその傾向は残っていますが。
現在、日本の若手俳優(子役)の最前線を走っているのは、間違いなく神木隆之介だ。2007年は『大日本人』、『遠くの空に消えた』など、声の出演を含め5本の映画で活躍を見せている。そのうちの1作『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』は、突然の病に倒れながらもラジオDJに挑戦し、想いを伝える大切さを表現する少年という難役に挑んだ意欲作である。
キャスリンが最初に教えてくれた通り、リリー・ラッシュは「相手の立場に立って考えることができる優しい女性」。そんなリリーだからこそ、コールドケースの解決に日夜奔走するわけですが、その一方、プライベートはやや混乱気味だったりもします。
アメリカで圧倒的な人気を誇るTVアニメ「ザ・シンプソンズ」の映画版。シンプソン一家が暮らす町・スプリングフィールドを舞台に、ずぼらなダメ親父・ホーマーと、彼のおバカぶりに振り回されるシンプソン一家の物語が展開する。
「『コールドケース』のオンエアを観ることはよくあるわ。もちろん、ストーリーの結末は知っているけれど、それでも観終わった後に涙を流してしまうことはある。リリーが扱う事件は感情に訴えるようなケースばかりなんですもの」と語るキャスリン。