2009年に公開され記録的なヒットを樹立した『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』から早3年、国内はもとより世界中が待ち望んだ劇場版『ONE PIECE』シリーズ最新作『ONE PIECE FILM Z』が今冬、公開を迎える。このほど篠原涼子と香川照之がこの話題作のゲスト声優として参加することが発表された。
「なりきる」というのとは違う。「魂をすくい取る」とでも表現すべきだろうか? 井浦新は自らが演じる人物に真摯に向き合い、映画の中を生きる。「政治や思想ではなく、そうやって生きるに至った人物そのものに興味がある」という本人の言葉通り、革命を信じ内ゲバを繰り広げた極左の活動家から自衛隊の決起を呼びかけ割腹自殺を遂げた三島由紀夫、旧日本軍の軍人に怨霊伝説で後世にその名を記憶される悲劇の帝まで、イデオロギーや時代を超えて様々な人物を演じてきた。そんな彼が最新作『かぞくのくに』で演じるのは、70年代に家族と別れ北朝鮮に移住し、25年を経て病気療養のために日本に一時帰国をすることになったひとりの“異邦人”。在日コリアン2世であるヤン・ヨンヒ監督自身の体験を基にした本作で井浦さんは何を感じ、伝えようとしたのか?
先の読めない展開とコミカルな人間模様に定評がある内田けんじ監督の最新作『鍵泥棒のメソッド』の完成披露試写会が8月1日(水)に都内で行われ、内田監督を始め、主演の堺雅人、香川照之、広末涼子、森口瑤子、スペシャルゲストとして主題歌「点描のしくみ」を手掛けた吉井和哉が舞台挨拶に登壇した。
「フリーター、家を買う。」など女性読者を中心に高い支持を集める人気作家・有川浩による人気シリーズ小説で、累計280万部を超える「図書館戦争」(角川文庫刊)が、初共演となる岡田准一と榮倉奈々を迎えて実写映画化されることが決定した。
映画『GANTZ』のヒロイン役などで知られる夏菜を主演に迎えて贈るNHK連続テレビ小説「純と愛」が今秋より放送開始される。これに先立ち、7月31日(火)、NHK大阪放送局のスタジオセットにて記者会見が行われ、夏菜さんを始め、共演の風間俊介、舘ひろし、城田優、黒木華らキャスト陣が顔を揃えた。