可笑しみと皮肉にまみれた“問題児家族”たちの姿を描く『アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち』が12月より公開される。今年6月に公開された『少年は残酷な弓を射る』で母親を崩壊させる悪魔的美少年を演じ、日本でも着実にファンを増やしつつある俳優エズラ・ミラー。その端正なルックスと抜群の演技力で一躍注目を浴び、ハリウッドでいま最も旬な若手俳優であるエズラの魅力が本作でも炸裂しているようだ。
今月11日(現地時間)に38歳の誕生日を迎えたレオナルド・ディカプリオ。前日の10日にニューヨークのクラブ「The Darby」で誕生パーティを開き、ビヨンセ・ノウルズ&ジェイ・Z夫妻やマーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、キャメロン・ディアスらが駆けつけた。
ヘンリー・カヴィルとチャーリー・ハナムが、実写映画『Tarzan』(原題)でターザン役の候補に挙がっているようだ。先日、ワーナー・ブラザースが『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのデヴィッド・イェーツ監督を「ターザン」の実写映画化への起用を発表しており、同作の主役として今回ヘンリーとチャーリーに白羽の矢が立ったようだ。
巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が構想・製作に12年を費やし、名優ダニエル・デイ=ルイス主演で贈る米第16代大統領リンカーンを描いた感動巨編『リンカーン』。先日のバラク・オバマ大統領の再選で熱気冷めやらぬ中、大統領選の翌々日となる11月8日(現地時間)、ロサンゼルスにてプレミア試写会が開催された。そして、同日行われたレッド・カーペットイベントにはダニエル・デイ=ルイスやジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズなどの錚々たるキャスト陣に加え、スピルバーグ監督らが出席した。
英国のコメディアンで俳優のラッセル・ブランドが、『スター・ウォーズ』新3部作に出演したくて仕方ないようだ。先日ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスからルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、新3部作の製作を発表したばかりだが、それを受けてラッセルは将来子供を持ったときのためにジェダイ役を演じたいと思っているものの、実際はスーパーヴィラン(超悪役)のダース・べイダーを演じたいと英「The Sun」紙に明かしている。
歌手、そして女優としても活躍するヴェネッサ・パラディ。「シャネル」や「ミュウミュウ」のミューズ、そして最近までジョニー・デップのパートナーとして世界中の女子の羨望を浴びていた彼女が、約6年ぶりに声優出演を果たした。演じるのは、まさにヴァネッサにぴったりの歌手という役どころ。初めて声優に挑戦する、ジョン・レノンの息子、ショーン・レノンとの初共演も注目を集めている。
ミシェル・ファイファーとクロエ・グレース・モレッツがティム・ロビンス監督の最新作『Man Under』(原題)で再共演を果たすことになった。
映画『砂漠でサーモン・フィッシング』の公開を記念して11月11日(日)、林家ペー&パー子夫妻がサーモンピンクの衣装に身を包んで東京・新宿の釣船茶屋「ざうお新宿店」で行われたイベントに揃って出席した。
ハル・ベリーが、娘とフランスに永住できるかどうかをめぐり、元パートナーと争っていた裁判で敗訴した。2008年に元パートナーでモデルのガブリエル・オーブリーとの間に娘・ナーラをもうけたハル。ガブリエルとは2010年に破局し、ナーラと現在の婚約者でフランス人の俳優、オリヴィエ・マルティネスとパリで暮らすことを希望していた。
2012年6月に全米公開され初登場No.1を記録、R指定のコメディ映画として異例の大ヒットを記録した話題の映画『テッド』。大人になりきれない主人公・ジョンと命が宿ったテディベアのテッドが2人仲良くベッドに入りながら、…
フランスの新鋭女優レア・セドゥを主演に迎えて贈る『マリーアントワネットに別れをつげて』。本作の特別ポスター展の開催が11月10日(土)よりスタートすることが決定し、その美しきポスター・ビジュアルがシネマカフェ独占で到着した。
アメコミヒーローたちの頂点に立つスーパーヒーロー“スーパーマン”を新たな物語として描く『マン・オブ・スティール』が2013年に公開されることが明らかになってからというもの、映画ファンの間では次なる情報を求めて、ネット上でも大きな話題を集めている。そんな本作が2DとIMAXに加え“3D”版でも上映されることが、このほど明らかとなった。
ブログ上で語られるキーワードを参考に、映画の“いま”を分析する「ブログ話題度ランキング」。今週はホラー、人間ドラマ、アクションと様々なジャンルで“ショッキング”な内容の作品が上位に目立った。