自ら監督・主演を務めた『グラン・トリノ』('08)をもって「もう積極的に役は探さない」と語り、実質的な俳優引退宣言をしていた伝説の映画人クリント・イーストウッド。今年で82歳を迎える彼が俳優としてスクリーンに復帰する最新作『人生の特等席』が、“勤労感謝の日”である11月23日(金・祝)より公開されることがこのたび明らかとなった。
環境や動物保護活動に熱心なレオナルド・ディカプリオが、トビー・マグワイアやトム・ハーディと組んで、動物の密猟と取引に反対する映画をワーナー・ブラザースで企画しているようだ。
エイドリアン・ブロディが、ゲイリー・オールドマンの代役として新作『Motor City』(原題)で悪役を演じることになりそうだ。
この5年間における、彼の大躍進は凄い。マイケル・ファスベンダー、35歳。ザック・スナイダー監督『300[スリーハンドレッド]』('07)でスクリーン・デビューし、大人気シリーズ作品『X−MEN:ファースト・ジェネレーション』('11)やヴェネチアを賑わせた『SHAME−シェイム−』、『ジェーン・エア』、『危険なメソッド』と、確固たる存在感を示してきた彼が、巨匠リドリー・スコットの最新作『プロメテウス』で抜擢されたのは、未知の旅への鍵を握るアンドロイドである。ミステリアスな美しさを放つアンドロイドを見事に演じ上げた彼が、役へのアプローチについて明かした。
ポップス界の女王・マドンナが長年温め続け、脚本執筆に2年の歳月を費やした映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』。初監督作品『ワンダーラスト』から4年、マドンナが満を持して送り出す本作の公開に先駆け、スキャンダラスでロマンチックな物語を予感させるポスター・ビジュアルがシネマカフェ独占で公開!
昨年の東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最高賞)を受賞した『最強のふたり』の公開を前に8月28日(火)、都内でジャパン・プレミアを開催。女優の佐々木希、国仲涼子、桜庭ななみ、歌手のmisono、お笑いコンビの「フォーリンラブ」がゲストとしてレッドカーペットを歩いた。
ハリウッド映画の名作で使用された衣装の数々が、今秋にロンドンで展示されることになった。この展示会は、ジュディ・ガーランドの代表作『オズの魔法使い』で使用したギンガムチェックのワンピースを始め、『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーンの黒のドレス、シャロン・ストーンが『氷の微笑』でまとったセクシーなホワイトのドレスなどが、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の特別展「Hollywood Costume」としてお披露目される予定だ。
10年以上もの間、『ハリー・ポッター』シリーズで主人公・ハリーとして活躍し、昨年有終の美を飾ったダニエル・ラドクリフ。既に5本もの公開待機作を抱える彼だが、その新たなるキャリアの出発点として選んだ戦慄の英国ゴシック・ホラー『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』の待望の特報映像がこのほど解禁となった。
今夏、挙式説が流れているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだが、先週末に子供たちと一緒にフランス北部の町を訪れていたことが分かった。
今年2月に公開され大ヒットを記録した『ドラゴン・タトゥーの女』の続編が、当初の予定とは異なり2013年の公開が難しいことが明らかとなった。
スティーブン・キング原作で1976年にブライアン・デ・パルマ監督の手で映画化され、世界に震撼をもたらしたサイコ・サスペンス『キャリー』。それから36年、『キック・アス』、『モールス』などで頭角を現し、いまをときめく若手女優クロエ・グレース・モレッツを主演に迎え、同タイトルにて映画化された『キャリー』が来年5月より日本で公開されることが決定し、これに先駆けて劇中の写真が初めて披露された。
レオナルド・ディカプリオが、クリステン・スチュワートとの破局から立ち直らせようとロバート・パティンソンを男だけの傷心旅行に誘ったようだと、ある関係者がゴシップサイト「Showbiz Spy」に語った。
女優の栗山千明が、映画『エクスペンダブルズ2』で日本語吹き替え版のボイスキャストを務めることになり、8月26日(日)、都内のスタジオで公開アフレコに臨んだ。以前、栗山さんは映画『キル・ビル』でハリウッド・デビューを果たしているが、ハリウッド作品のアフレコは初挑戦。「実写に声をあてる作業は難しかった」と困惑気味にふり返った。