第70回カンヌ国際映画祭にて、ドイツの名匠ファティ・アキン監督の最新作『In the Fade』(英題)に主演したダイアン・クルーガーが、見事、女優賞を受賞した。
綾野剛との熊切和嘉監督がタッグを組んだ最新作『武曲 MUKOKU』。このほど、劇中で綾野さん演じる主人公と激闘を交える村上虹郎による、物語のオープニングとなる絶叫ラップの
狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』の完成報告会見が5月29日(月)、都内で行われ、主演の野村萬斎(池坊専好役)、市川猿之助(豊臣秀吉役)、佐藤浩市(千利休役)ら豪華キャスト勢が出席した。
アメリカンドリームーーそれは、出自とは関係なく、志と情熱を抱いた誰もが思い描くことができるが、ごくひと握りの人間だけが、自らの手で成功を掴み取ること。実際の出来事、実在の人物をベースにした映画は
監督自身の実体験をベースに、エイズ活動家団体「ACT UP」での活動を通して、若者たちの恋と人生の輝きを描いた『BPM(Beats Per Minute)』(原題)が、第70回カンヌ国際映画祭にて審査員特別グランプリと国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞のW受賞を果たした。
ソフィア・コッポラが“ガーリー”を卒業し、自身の集大成として手がけた最新作『The Beguiled』(原題)が、第70回カンヌ国際映画祭にて見事、監督賞を受賞。さらに第70回記念名誉賞を、本作はじめ2作品がコンペ部門に出品されたニコール・キッドマンが受賞した。
多彩な才能とカリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナムが、ガイ・リッチー監督と組んだ『キング・アーサー』。このほど、全女子必見ともいえる
エマ・トンプソンとブレンダン・グリーソンというベテランの英国俳優2人が、ペンでナチス政権に抵抗した実在の労働者夫婦を演じる『ヒトラーへの285枚の葉書』。本作で、夫婦の逮捕に執念を燃やしたナチス・ドイツの秘密警察
絶望の淵にあるときでも、人はなんとかして立ち直るすべを見つけ、また人生を歩く第一歩を踏み出します。そのとき、手を差し伸べてくれる人がいるなら…
向井理が自ら企画し映像化が実現した、実の祖母の半生記『いつまた、君と~何日君再来~』。このほど、向井さんの祖母役を演じた尾野真千子と、自ら祖父役を演じた向井さんの撮影現場の和やかな
映画『光』の初日舞台挨拶が5月27日(土)、都内にて開催され、水崎綾女、藤竜也、神野三鈴、樹木希林が登壇し、フランスにて開催中の第70回カンヌ国際映画祭(5月17日~28日)に参加中の河瀬直美監督、永瀬正敏とスカイプで中継を繋ぎ、カンヌでの興奮を語った。
第65回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞し、本国ポーランドのアカデミー賞「イーグル賞」では作品賞ほか主要4部門を獲得した『君はひとりじゃない』(原題:『BODY』)。母を亡くした娘とその父が
映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の初日舞台挨拶が5月27日(土)、都内にて開催され、主演の福士蒼汰、工藤阿須加、成島出監督らが登壇。福士さんと工藤さんが成島監督からのサプライズに感極まり、涙を流した。