先日、「AARPマガジン」が発表した“50歳以上の最もセクシーな男性”のひとりに選ばれたジョージ・クルーニー。5月6日には51歳の誕生日を迎え、ミドルエイジ俳優としてますます引っ張りだことなっている彼が、先日マイアミのビーチで「Android」の新CMの撮影に臨んだ。しかし、やはり“持ってる”男は違う? 実はジョージ、奇しくもライバル製品である「iPhone」の生みの親としても知られる故スティーブ・ジョブズの伝記映画での主演候補に挙がっているという。
早いもので、気づけばもう6月。6月と言うと真っ先に思い浮かぶのが、純白のドレスに身を包んだ“ジューンブライド”。 結婚式は人生における一大イベント、そして女子が一番美しく輝く日でもある。世界でたったひとりの誰かのプリンセスになれる特別な日だからこそ、思い出に残る式にしたいのが女心というもの。そして、いざ挙式を決めた花嫁が最も頭を悩ませるもののひとつが、ウェディングドレス選び! そこで、シネマカフェではいま旬のセレブたちの結婚式の様子をご紹介。もしかしたらあなたの思い描く理想の結婚式のヒントが見つかるかも?
美しいベースラインを奏でるような独特の低音とリズムで渡部篤郎は語る。思わず聴き入ってしまいたくなるが、そうもいかない。油断しているとスパッとこちらを一刀両断にするような鋭さをもその声に忍ばせている。どこまでが役柄でどこからが素の“渡部篤郎”なのか? それとも全てが演技なのか? 彼が演じる役柄は常にそんな疑問を観る者に抱かせる。『外事警察 その男に騙されるな』で演じた警察官・住本健司もまた例外ではないだろう。冷静沈着、明晰にして残酷、そして純粋——“公安が生んだ魔物”と称されるこの男にどのように同化していったのか? 映画の公開を前に話を聞いた。
先日、歓喜の中閉幕を迎えたカンヌ国際映画祭。その公式スポンサーである高級宝飾ブランド「ショパール」が主催する「ショパール・トロフィー 2012」授賞式パーティーが、5月18日(現地時間)にカンヌのホテル・マルチネスの最上階テラスで行われ、今後最も活躍が期待される若手俳優に授ける「ショパール・トロフィー賞」が『ファミリー・ツリー』のシャイリーン・ウッドリーと『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーの2人に贈られた。
5月27日(現地時間)、ヴィゴ・モーテンセンがワシントンD.C.の空港でサッカー観戦中にエキサイトしすぎて大声をあげ、警備員に取り押さえられていたことが明らかになった。
「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズで、ファッショナブルなキャリアガールとして世界中の女性たちの熱い支持を得たサラ・ジェシカ・パーカー。最新作『ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)』ではこれまたキュートな、育児に結婚に仕事に忙しく奮闘するワーキングマザーを演じている。人生をハッピーに満たすものは何? 結婚? 仕事?
山田洋次監督の最新作『東京家族』の製作報告会見が5月30日(水)、東京・成城の東宝スタジオで行われ、山田監督を始め、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優が出席した。同日、日本最高齢の映画監督だった新藤兼人監督(享年100歳)が亡くなったことが報じられ、山田監督は「仰ぎ見る先輩がいなくなるのはさみしいこと。地を這う思いで映画を作り、スクリーンから“肉声”が聞こえてくるような監督だった」と追悼の意を表した。
演劇ユニット「TEAM NACS」の大泉洋、森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真が5月30日(水)、3年ぶりの本公演「WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン」の東京公演開幕を前に記者会見に臨んだ。
英国文学史上、最もセンセーショナルと称され、いまでは不朽の名作と讃えられる「ジェーン・エア」。これまでも多くの監督たちが映画化に挑んできたが、今年、新たな傑作が誕生した。物語が誕生した1847年当時、女性の自立を描いた衝撃的な古典に、21世紀らしい新鮮なアプローチで取り組んだのは、長編デビュー作『闇の列車、光の旅』でサンダンス映画祭監督賞に輝くなど、高い評価を得たキャリー・ジョージ・フクナガ監督だ。
綾瀬はるかが主演する2013年度NHK大河ドラマ「八重の桜」のキャスト発表会見が5月30日(水)、東京・渋谷区のNHK放送センター敷地内で行われた。同志社大学を創立した新島襄の妻・八重(綾瀬さん)の生涯を描く物語。八重の出身地で東日本大震災の被災地となった福島県を舞台に、被災地の復興と活力ある日本への思いを込める。
ミヒャエル・ハネケ監督の『Amour』(原題)が最高賞のパルム・ドールに輝いた、第65回カンヌ国際映画祭。監督のみならず主演を務めた名優2人(ジャン=ルイ・トランティニャン、エマニュエル・リヴァ)も登壇してスピーチを行い、大きな感動に包まれて映画祭は閉幕した。
ケヴィン・コスナーが、俳優のスティーヴン・ボールドウィンとの法廷闘争について「くだらない」ものであり「頭に来る」が、闘うことは止めるつもりはないと語った。
既に公開となったアメリカでは『ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル』を超える全米興行収入2億ドル突破という大ヒットを記録している『ロラックスおじさんの秘密の種』。本作の日本語吹き替え版で、日本を代表する“おじさん”こと志村けんが初めてハリウッド映画の吹き替えに挑戦することが明らかとなった。