オスカー受賞作『ディパーテッド』を始め、数々の栄誉を手にしてきた巨匠マーティン・スコセッシ監督が初の3D作品として作り上げた最新作『ヒューゴの不思議な発明』が全米公開を前に、11月21日(現地時間)、N.Y.プレミアイベントを開催。スコセッシ監督を始め、主演を務める注目若手俳優のエイサ・バターフィルドとクロエ・グレース・モレッツらが出席し会場を沸かせた。
世界50か国の言語で翻訳され、2億5,000万冊以上を売り上げるベルギー生まれの同名人気コミックを映画化したアクション・アドベンチャー『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』。この公開に先駆けて、同シリーズの世界観と映画の世界をいち早く体験できる展示会「タンタンの世界展&グッズコレクション」が11月30日(水)より伊勢丹新宿店にて開催されることとなった。これを記念して前日の29日(火)、人気モデルのヨンアと河北麻友子らをゲストに招いたスペシャルナイト・イベントが開催された。
2000年10月から2010年3月までテレビ東京系列で放送されていたご長寿番組「ペット大集合!ポチたま」。変わり種動物の紹介やペットの特技自慢など様々な企画があった中で、特に人気を集めていたコーナー、若手芸人・松本と犬の“まさお”が一緒に全国行脚する「まさお君が行く!ポチたまペットの旅」がこのほど映画化することが決定! 主演にSMAPの香取慎吾、ヒロインに広末涼子を迎えることが明らかとなった。
壮大なスケールで描く話題のSFアドベンチャー・ドラマ「Terra Nova 〜未来創世記」がついに日本上陸! 12月の放送開始に先駆けて11月29日(火)、都内で試写会が行われ、スペシャルゲストとして溝端淳平がトークイベントに出席した。
東映創立60周年記念作品として吉永小百合を主演に迎えた映画『北のカナリアたち』がついに始動。11月29日(火)に都内で開催された製作発表会見に吉永さんを始め、柴田恭兵、仲村トオル、里見浩太朗、森山未來、満島ひかり、小池栄子、勝地涼、松田龍平にメガホンを取る阪本順治、撮影監督の木村大作、原案となる小説の著者で「告白」(双葉社刊)の作者としても知られる湊かなえ、オーディションで出演が決まった5名の子役たちが出席。さらに、この日は都合で欠席となったが宮崎あおいの出演も発表された。
まじめで実直、お酒やたばこなど特に体に悪いこともしてこなかった普通の青年・アダム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が27歳という若さで5年生存率50%というがんを宣告されるところから始まる映画『50/50 フィフティ・フィフティ』。これだけ聞くと、シリアスなヒューマン・ドラマかと思ってしまいますが、何と本作は、アダムの闘病生活と、突然訪れた“非日常”の中で巻き起こるさまざまな騒動をユーモアあふれるタッチで描き、本国アメリカで高い評価を得ているコメディです。がんを題材にしたコメディとは前代未聞ですが、これが妙にリアルで、笑って、泣けて、面白い。それもそのはず、物語の基となっているのは、本作の脚本家で製作総指揮も務めるウィル・レイサーのがん克服体験。そこで、来日したレイサー氏に、映画誕生の裏側について聞いてきました。
年末の国内外の映画賞レースがスタートする中、先陣を切ってこのほど「第36回報知映画賞」の全9部門が発表された。栄えある作品賞・邦画部門に選ばれたのは角田光代原作、成島出監督の『八日目の蟬』。本作の主演を務めた永作博美が主演女優賞に輝き、本作が2冠を達成した。
天性の才能なのか、それとも生まれ育った環境がそうさせるのか、世の中にはなぜか母性がくすぐられる、ついつい応援してあげたくなる男子がいる。そんな“ほっとけない男子”は映画の中、そして映画の世界で活躍する男優の中にもちらほら。みなさんの心の内を調査するシネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」ではこの1か月間、ずばり「“ほっとけない男子”俳優」をテーマに投票を実施。みなさんから寄せられた投票の結果をここで発表します。
『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作『ロボジー』の公開を記念して、主演にして主題歌も担当するミッキー・カーチス(五十嵐信次郎)がかつて一世を風靡したロックの聖地“日劇”に凱旋! “新曲発表カーニバル”と銘打ってバンド「シルバー人材センター」の仲間たちと生演奏を披露した。
NHK-BSプレミアムで放送されたドラマを3D映画化した『劇場版テンペスト3D』のバーチャル製作発表会見が11月28日(月)、東京・六本木のニコファーレで行われ、主演の仲間由紀恵、谷原章介、高岡早紀が出席した。
ベルギー大使館が主催する『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』のチャリティ試写会が11月27日(日)、都内で行われ、東日本大震災の被災地から約200人の中高生が招待された。上映後には元サッカー選手で現在、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」の代表理事を務める“旅人”中田英寿が舞台挨拶に立ち、「タンタンが勇気をもって行動することの素晴らしさを教えてくれる。楽しめるのはもちろん、いろんな教訓やメッセージが隠されている」と太鼓判を押した。
3Dアニメーション映画『ハッピー フィート2 踊るペンギン レスキュー隊』が11月26日(土)に公開を迎え、日本語吹替え版の声優を務めた鈴木福、劇団ひとり、クリスタル ケイ、バナナマン(設楽統&日村勇紀)が舞台挨拶に登壇。福くんは劇中歌である「ブリッジ・オブ・ライト」の一節を生で披露し、客席からは「かわいい!」と歓声が飛んだ。
映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコ—!!!〜』の“大江戸プレミア”が11月24日(木)に都内劇場で開催され、生前から清志郎さんと親交があり映画にも出演しているお笑い芸人の間寛平とその息子でミュージシャンの間慎太郎が出席。親子揃って清志郎さんの名曲「雨上がりの夜空に」を熱唱し、生前の思い出を明かした。