※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

MEGUMIがプロデュース、片山友希主演『FUJIKO』製作決定

「嘘解きレトリック」の片山友希主演、木村太一監督、MEGUMIプロデュースにより、自立をテーマに描いた映画『FUJIKO』が製作決定。2026年に公開が予定されている。

映画 邦画ニュース
注目記事
『FUJIKO』(c)2026 FUJIKO フィルムパートナーズ
『FUJIKO』(c)2026 FUJIKO フィルムパートナーズ
  • 『FUJIKO』(c)2026 FUJIKO フィルムパートナーズ
  • 片山友希
  • 木村太一
  • MEGUMI
  • 『FUJIKO』(c)2026 FUJIKO フィルムパートナーズ
  • 『FUJIKO』(c)2026 FUJIKO フィルムパートナーズ

「嘘解きレトリック」の片山友希が長編映画単独初主演、木村太一監督、MEGUMIプロデュースにより、自立をテーマに描いた映画『FUJIKO』が製作決定。2026年に公開が予定されている。

1977年、静岡。嵐がひどく停電した病院の中、麻理を出産した富士子。

母親になった喜びも束の間、夫・次郎の家族から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、赤子の麻理は次郎の家族に誘拐されてしまう。子どもを育てる権利を奪われ、絶望の中、実母・千代の力を借り、なんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。

しかし、その先に待ち構えていたのは、自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈な人生だったーー。

原案・監督をつとめるのは、映画監督を目指し、12歳で単身渡英し映像制作を学んだ木村太一。「King Gnu」「ONE OK ROCK」など数々のアーティストのMVを手掛け、「Coldplay」が2025年に発表した世界45か国から選ばれた150人の映像監督が紡ぐオムニバスMV「We Play」では日本人で唯一作品提供。「NIKE」や「adidas」「ユニクロ」などのCFでも活躍し、初長編映画『AFTERGLOWS』も話題となった。

木村太一監督

主演には映画『茜色に焼かれる』で第46回報知映画賞最優秀新人賞、第43回ヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞した片山友希。

ドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」や映画『零落』などで近年プロデュース業にも進出しているMEGUMIが企画・プロデュースを担う。

MEGUMI

1970年~80年代という激動の時代を生きる女性が自らの生き方を模索し、困難を乗り越えながらも力強く歩んでいく姿を描いたヒューマンドラマとなる本作。

2025年春より撮影を開始し、2026年公開を目指している。

コメント到着

<主演:片山友希>

長編映画の単独主演を務めるのはこれまでのキャリアの中で初めての経験です。そして私の挑戦です。
いい作品が作れるように、肩の力を抜いて視野を広く持ち、その時感じた感情を大切にしながらお芝居ができたらと思います。
日本文化と監督が触れてきたイギリス文化がミックスされた新しい映画になると予感がしています!

片山友希

<原案・監督:木村太一>

自分が長年、最も大事にしていたストーリーが映画化される事になり、大変嬉しいです。
同時に映画監督としてのキャリアで最も重要な時期を迎えていると実感しています。二度とないチャンスを頂いた今、重圧に負けない強い気持ちを持って撮影に挑み、自身の最高傑作を作り上げますので、応援よろしくお願いします。

<企画・プロデュース:MEGUMI>

木村監督から是非一緒に作品を作りたいと、お誘いを頂いて早2年。
本当に色んな事がありましたが、やっとクランクイン出来る事に感激しています。
1970年代の静岡で、何かを掴もうと諦めなかったFUJIKOという存在が、観て下さる方の光になって貰えたら嬉しいです。
また今回は素晴らしい俳優、クリエーターさんが集結してくれました。
時代ものである今作を新感覚で楽しんで頂けると思います。是非ご期待ください!

『FUJIKO』は2026年、公開予定。


resonance 片山友希
¥330
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
茜色に焼かれる [DVD]
¥3,306
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top