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実写版「ONE PIECE」ショーランナーのマット・オーウェンズ、メンタルヘルスに向き合うため離脱

Netflixの実写ドラマ版「ONE PIECE」を大ヒットに導いた共同ショーランナー兼製作総指揮のマット・オーウェンズが、同ドラマから離脱することをインスタグラムで明らかにした。

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Netflixシリーズ「ONE PIECE」独占配信中 / (C)尾田栄一郎/集英社
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Netflixの実写ドラマ版「ONE PIECE」を大ヒットに導いた共同ショーランナー兼製作総指揮のマット・オーウェンズが、同ドラマから離脱することをインスタグラムで明らかにした。

「実写版『ONE PIECE』に携わってきたこの6年は、人生を変えるような旅でした。夢が叶いました。とても大変でもあった。そのため、私はゴーイングメリー号から下船してひと休みし、自分自身とメンタルヘルスにフォーカスしようと思います」とつづり、原作者の尾田栄一郎氏、集英社、製作会社のトゥモロースタジオ、Netflix、全てのキャストとスタッフに感謝を伝えた。

今後はセラピーを受けたり、ゲーム「マーベル・ライバルズ」をプレイしたりして英気を養い、「新しい冒険のためにリフレッシュして復帰したい」と前向きな様子をうかがわせた。

同ドラマはシーズン2の撮影が先月完了したばかりのため、シーズン3(※まだ正式発表はない)の制作開始までは時間がある。マット・オーウェンズの離脱は「シーズン3までの期間だけ」だと思いたいドラマファンもいるようだが、「それならわざわざ発表する必要がない気がする。やはり完全に『ONE PIECE』から去るということなのでは?」という声も上がっている。

また、「メンタルヘルスは大事だ」「素晴らしい実写ドラマを作ってくれて本当にありがとう」「どうかお大事に」などの労いのメッセージが寄せられている。


《シネマカフェ編集部》

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