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ディーン・フジオカ、松坂桃李のパートナー役『父と僕の終わらない歌』予告

寺尾聰と松坂桃李が共演する映画『父と僕の終わらない歌』に、ディーン・フジオカが出演していることが明らかになった。

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『父と僕の終わらない歌』©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会
『父と僕の終わらない歌』©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会
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  • 『父と僕の終わらない歌』©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会

寺尾聰と松坂桃李が共演する映画『父と僕の終わらない歌』に、ディーン・フジオカが出演していることが明らかになった。

本作は、世界中に笑顔と希望を届けた感動の実話を基に、舞台を日本に置き換え、父と息子それぞれの愛と葛藤、家族や友人たちに支えられながら、アルツハイマーの父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を、再び叶えようとするまでの物語。

ディーン・フジオカが演じるのは、雄太(松坂)のパートナーであり、父のアルツハイマー型認知症の発覚により実家に帰ることとなる雄太の背中を優しく押す、温かな雰囲気のあるミュージシャン・亮一。

2016年放送の「喧騒の街、静かな海」で寺尾と親子役で共演しているディーン・フジオカ。今回のオファーについて、「“親父”に久しぶりに会いにいくか!という感じでした。コロナもあり、寺尾さんとはだいぶご無沙汰になってしまっていたので、この映画があったお陰ですごくいい機会をもらったなと思いました」と喜び、また寺尾からも連絡があったことを明かす。

また、「“息子へ”というタイトルで熱いメールをいただきました。『会えるのを楽しみにしている』、『今回出てくれてありがとう』と親父からメールが来て、自分も本当に心から、久しぶりにお会い出来るのを楽しみにしていたので、現場で久しぶりに再会して嬉しかったです」とコメントしている。

併せて、佐藤栞里がナレーションを務める予告編も到着。父・哲太(寺尾)が車内で高らかに歌ったり、サンバダンサーに囲まれ楽し気に踊ったり、「歌が大好きで、破天荒な父」というナレーションの通りの明るいシーンから始まる。しかし、自宅の場所が分からなくなってしまったことをきっかけに、アルツハイマー型認知症と診断される哲太。

息子・雄太は、かつての夢だった「歌手になること」を再び叶えようと動き出すが、ついに雄太に「知らないか?うちの息子のこと」と問いかけるシーンもあり、記憶が薄れていく描写も。

また、実際に寺尾が歌っている「Volare」を聴くことができる本映像。俳優と歌手人生が初めて交わる本作では、劇中に登場する楽曲の選曲、アレンジも自ら手掛け、演奏も長年音楽活動を一緒にしてきたバンドメンバーと担当し、音楽面でも映画に命を吹き込んでいる。

『父と僕の終わらない歌』は5月23日(金)より全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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