女優ノ・ジョンウィが『魔女-君を救うメソッド-』でお茶の間を魅了している。
予想を超える展開と目を奪う演出で愛されているチャンネルAのドラマ『魔女-君を救うメソッド-』で、自分を好きになった人は傷ついたり死んでしまうという理由から魔女と烙印を押されたパク・パク・ミジョンを演じるノ・ジョンウィが、絶えず付きまとう噂にも屈せず前へ進む姿を見せ、視聴者の応援を集めている。
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『魔女-君を救うメソッド-』のパク・ミジョンは学生時代から魔女と呼ばれ、彼女に想いを寄せた友人たちが次々と負傷したり、命を落とすという悲劇に直面してきた。


さらには父親のパク・ジョンス(演者アン・ネサン)まで不慮の事故で失い、村人たちから完全に魔女として扱われ、村を離れるよう要求されてしまう。
そうしてソウルへ上京し大学に入学したものの、彼女にまとわりつく魔女という噂は消えることなく、依然として彼女の人生に影を落としていた。
しかし、過酷な現実の中でもパク・ミジョンは決して生きることを諦めず、前を向いて歩んでいる。
親しい知人のホ・ウンシル(演者チャン・ヒリョン)の助けを借りて出版および放送翻訳の仕事をしながら、ほとんど人がいない夜明けにひとり散歩をしたり、屋上の庭で小さな菜園を作ったりと、パク・ミジョンならではの世界を築いている。
そんな彼女の強い姿勢は視聴者の心を打ち、原作であるウェブ漫画のパク・ミジョンと100%のシンクロ率で演じきるノ・ジョンウィの姿が、ドラマへの没入感をさらに高めている。

特に第6話では、孤独なパク・ミジョンのそばに現れたウンシルとの出会いが描かれ、彼女たちの深い友情に視聴者は涙を誘われた。
消えることのない魔女という噂によってパク・ミジョンは通っていた大学を自主退学し、そんな彼女を支えるホ・ウンシルの優しさに触れたパク・ミジョンは、長い間押し殺してきた感情を爆発させ、涙を流す場面が胸を打った。
さらに、第6話のラストでは学生時代以来初めて再会したパク・ミジョンとイ・ドンジン(演者パク・ジニョン)の姿が描かれ、今後の展開と2人の関係がどのように発展していくのか期待が高まっている。
果たしてパク・ミジョンは魔女という呪いから解放され、孤独ではない人生を歩むことができるのか。そして今後の展開でノ・ジョンウィがどのような活躍を見せるのか、ますます注目が集まるところだ。
(記事提供=OSEN)