脚本・バカリズム×主演・市川実日子によるオリジナルドラマ「ホットスポット」第6話で、菊地凛子が演じる役が明らかになった。
本作は、とある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザー・遠藤清美(市川)が、同僚・高橋(角田晃広)が宇宙人だと知り、その能力を借りて小さな事件を解決していく地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
初回放送から出演は発表されていた菊地。しかし、役柄は明らかにされていなかった。そしてついに、本日放送の第6話で、清美たちの住む富士浅田市の新市長・梅本雅子を演じていることが判明した。
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さらに、第7話のPRスポットが公開され、「月曜から夜ふかし」が再び清美たちの地元に上陸することも分かった。
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池松壮亮演じる番組ディレクターたちの取材の手が、宇宙人・高橋に忍び寄る。
第7話あらすじ
清美(市川実日子)はいつも通りにホテルのフロント業務をこなしながら、同僚のえり(坂井真紀)とおしゃべり。「うちのホテルに泊まりに来る人は他で予約が取れなかった人」と会話をする2人は、通りかかった長期滞在客・村上(小日向文世)から、このホテルに泊まっている意外な理由を教えてもらって、なんだかうれしい気分に。
そんな中、「月曜から夜ふかし」のディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)が再び町にやって来る。“高速移動するメガネの小野寺くん”の真相を突き止めようとする岸本と松崎は、前回と同じタクシー運転手から「あの後また会ったんですよ」と、メガネの男を乗せたと言われる。ところが、詳しく話を聞いた岸本と松崎は、それが小野寺ではなく、高橋(角田晃広)かもしれないと疑い始める。
岸本と松崎は、地元ショッピングモールの前で町の人にインタビューを行い、「小学校の体育館の屋根に人影を見た」という新情報をゲット、高橋に何かしらの能力があるに違いないと確信する。
「ホットスポット」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。