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データ通信無制限でおすすめの格安SIM7選を比較!速度制限なしの完全無制限はある?

データ通信無制限の格安SIMを比較。楽天モバイルが唯一速度制限なしで無制限。その他、低速モードやカウントフリーオプションがあるプランも紹介。料金や条件を確認し、自分に合ったプランを選ぼう。

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データ通信無制限でおすすめの格安SIM7選を比較!速度制限なしの完全無制限はある?
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「データ容量を気にしながら使うのはストレス」という方も少なくはないですよね。

「データ容量を気にするのがストレスに感じる方」は、データ容量が無制限の格安SIMを検討してみてください。

データ容量が無制限の格安SIMではいくらデータ容量を消費しても速度制限にかかることなく無制限で使い放題です。

ただし、格安SIMによっては低速モードだけ無制限になるので注意が必要です。他にも、短期間で大量のデータ容量を使うと一時的に速度制限がかかることがあります。

この記事では「データ通信が無制限の格安SIM」と低速モードなどの条件について紹介していきます。

この記事を読むことで毎月のデータ容量を気にしながらスマホを利用するストレスから解放する人が少しでも増えれば幸いです。

データ通信が無制限のプランもある格安SIMを比較!

データ通信量が無制限で使える格安SIMはどこが安いのでしょうか?

データ通信が無制限で使えるプランもある格安SIMを比較表にしてみました。

格安SIM

データ容量

月額料金

楽天モバイル

無制限

3,278円

UQモバイル

15GB~
(※最大1Mbps)

2,728円~

mineo

無制限
(※最大1.5Mbps)

1GB:1,298円~
パケット放題Plus:+385円

無制限
(※最大1.5~3.0Mbps)
(※12-13時は最大32kbps)

【マイそく】
スタンダード:990円
プレミアム:2,200円

LIBMO

無制限
(※最大200kbps)

990円

※表示価格は税込です。

結論として、純粋なデータ容量が無制限のプランを提供しているのは「楽天モバイル」です。楽天モバイルは従量課金制のプランを採用していて、3GBまでが1,078円、20GBまでが2,178円、以降は3,278円で無制限の使い放題プランになります。

「UQモバイル」は「くりこしプランM/L」のプランに加入すると、速度制限がかかっても最大1Mbpsの速度でデータ通信が無制限で使い放題になります。ただし、月3GB使える「くりこしプラン」に加入した場合は、最大300kbpsになる点は注意が必要です。

mineo」は月額385円の「パケット放題Plus」のオプションを付与すると、最大1.5Mbpsの通信速度であればデータ容量が無制限になります。他にも、通信速度が制限される代わりに、データ通信が使い放題になる「マイそく」というプランもあります。

「マイそく」は最大1.5Mbpsが使い放題になる月額990円の「スタンダード」と最大3Mbpsが使い放題になる月額2,200円の「プレミアム」が選択可能です。ただし、月~金の12時-13時は最大32kbpになるので、平日の昼間はほぼ使えない点は注意が必要です。

LIBMO」は最大200kbpsの通信速度が無制限で使い放題になるプランを提供しています。最大200kbpsは他社と比較すると遅いですが、月額料金が安いのが魅力です。高速通信が不要なサービスのみを利用する方に「LIBMO」はおすすめです。

データ容量無制限でおすすめの格安SIM7選

データ容量が無制限でおすすめの格安SIM7選は以下になります。

  • 楽天モバイル

  • mineo

  • UQモバイル

  • LIBMO

  • NUROモバイル

  • リンクスメイト

  • BIGLOBEモバイル

それぞれ詳しく紹介していきます。

データ容量が完全無制限の「楽天モバイル」

使用回線

楽天回線

通信速度

ping値:51.01ms
ダウンロード速度:57.0Mbps
アップロード速度:26.14Mbps

料金

1,078円~

通話料

通話時間15分まで無料
15分以降:30秒22円

解約料

なし

お支払い方法

クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント
(※クレジットカード・デビットカードのみ)

公式サイト

https://network.mobile.rakuten.co.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

結論から言うと、速度制限などの条件なしで、データ容量が無制限の格安SIMは「楽天モバイル」だけです。ただし、短期間で大量のデータ通信量を消費すると速度制限がかかることがあるのは注意が必要です。

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMT Ⅶ」は従量課金制のプランを採用しているので、使った分だけ料金が発生する仕組みです。月3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円、20GB以上はいくら使っても3,278円というようにデータ容量が無制限で使い放題になります。

使った分だけ料金が発生するプランは、使い過ぎると高額になってしまうリスクがありますよね...。その点、楽天モバイルは20GB以上はいくら使っても3,278円なので、使い過ぎても大手キャリアより月々のお支払いが安くなります。

速度制限なしデータ容量が無制限で使える格安SIMを選ぶなら「楽天モバイル」がおすすめです。楽天モバイルに乗り換えると最大24,000ポイントももらえるキャンペーンも実施しているので、気になる方は公式サイトを確認してみてくださいね。

※表示価格は税込です。

\楽天ポイントがもらえる/
楽天モバイルをみてみる
最大24,000pt還元!

公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

低速モードが無制限で使い放題の「mineo」

引用:mineo公式サイト

使用回線

ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線

通信速度

Ping値:71.97ms
ダウンロード速度:39.76Mbps
アップロード速度:9.19Mbps

料金

1,298円~

通話料

30秒22円

解約料

なし

お支払い方法

クレジットカード
デビットカード
口座振替

公式サイト

https://mineo.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

mineoは株式会社オプテージが運営している格安SIM業者です。データ容量は1・5・10・20GBのプラン中から選択することができます。他にも、月額385円で「パケット放題Plus」という追加オプションをつけることができます。

「パケット放題Plus」は最大1.5Mbpsの通信速度が使い放題になるオプションです。格安SIMで通信制限がかかった場合は200kbpsが基本なので、最大1.5Mbpsという快適な通信速度でSNSや動画を視聴することができるのが魅力です。

他にも、通信速度が制限される代わりに、データ通信が使い放題になる「マイそく」というプランもあります。

「マイそく」は最大1.5Mbpsが使い放題になる月額990円の「スタンダード」と最大3Mbpsが使い放題になる月額2,200円の「プレミアム」が選択可能です。ただし、月~金の12時-13時は最大32kbpになるので、平日の昼間はほぼ使えない点は注意が必要です。

mineoは通常の通信速度でデータ容量が無制限のプランは提供していないですが、月額385円で最大1.5Mbpsが無制限の格安SIMを使いたい方におすすめです。

※表示価格は税込です。

\10分かけ放題が440円(税込)/
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~ワンコイン以下でつけられる~

\無制限かけ放題も990円(税込)/
公式サイト:https://mineo.jp/

速度制限がかかってても最大1Mbpsの「UQモバイル」

使用回線

au回線

通信速度

Ping値:48.5ms
ダウンロード速度:78.68Mbps
アップロード速度:14.8Mbps

データ容量

4GB~

料金

1,628円~

通話料

30秒22円

解約料

なし

お支払い方法

クレジットカード
デビットカード
口座振替
コンビニ払い
銀行ATM(Pay-easy)
支払い秘書

公式サイト

https://www.uqwimax.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

UQモバイルはUQコミュニケーションズが運営するau回線の格安SIMです。以前はデータ無制限プランを提供していましたが、2021年3月31日で新規のお申し込みを停止しています。

現在のUQモバイルはデータ容量が無制限のプランを提供していないですが、くりこしプランのM/Lでは速度制限がかかっても最大1Mbpsで通信することができます。最大1MbpsもあればYoutubeの標準画質(480p)であれば問題なく視聴することができます。

また、速度制限がかかっていなくて節約モードに設定できて、余ったデータ容量は翌月にくりこしすることができるのも魅力です。

UQモバイルはデータ容量が無制限のプランを提供していないですが、速度制限がかかっても動画を視聴できる格安SIMを検討している方におすすめです。

※表示価格は税込です。

\最大10,000円相当のau Pay残高還元/
>>UQモバイルをみてみる
~ポイントはau PAYで還元~

公式サイト:https://www.uqwimax.jp/

200Kbpsが無制限で使い放題の「LIBMO(リブモ)」

引用:LIBMO公式サイト

使用回線

ドコモ回線

通信速度

Ping値:59.9ms
ダウンロード速度:17.55Mbps
アップロード速度:10.75Mbps

料金プラン

980円~

通話料

30秒22円

解約縛り

1年以内:10,450円

お支払い方法

クレジットカード
ISPまとめて請求

公式サイト

https://www.libmo.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが運営している格安SIM業者です。料金プランは1・5・20・30GBのみなので、データ容量が無制限のプランは提供していませんが、なっとくプラン(ライト)に加入すると低速モードが無制限で利用できます。

データ容量が無制限の「なっとくプラン(ライト)」は最大200kbpsが使い放題のプランです。最大200kbpsなので通信速度はあまり速くないですが、音声通話SIMが月額980円なので料金が安いという魅力的があります。

最大200kbpsはテキストベースのサイトのような、高速通信が不要なサービスを使用する場合は問題ない速度になっています。高速通信が必要なサービスをあまり使わない方に「LIBMO」のなっとくプラン(ライト)はおすすめです。

※表示価格は税込です。

\最大12,000ポイント還元/
>>LIBMOをみてみる
~スマホ端末は最大24,360円OFF~

公式サイト:https://www.libmo.jp/

アップロードのデータ容量が無制限の「NUROモバイル」

引用:nuroモバイル公式サイト

使用回線

ドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線

通信速度

Ping値:52.18ms
ダウンロード速度:67.45Mbps
アップロード速度:14.04Mbps

データ容量

0.2GB~
(※お試しプラン)

料金

330円~
(※お試しプラン)

通話料

30秒11円~

解約料

なし

お支払い方法

クレジットカード

公式サイト

https://mobile.nuro.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンク回線のトリプルキャリア対応の格安SIMです。月20GBで月額2,699円のNEOプランに加入すると「NEOデータフリー」と「あげ放題」をつけることができます。

「NEOデータフリー」はSNS(LINE・Twitter・Instagram・TikTok)で消費するデータ通信量が無制限で使い放題のプランです。他にも、アップロード時のデータ通信量がカウントされない「あげ放題」も手続き不要でつけることができます。

NUROモバイルはデータ容量が無制限の格安SIMではないですが、SNS(LINE・Twitter・Instagram・TikTok)とアップロード時のデータ通信量はカウントされないので無制限で使い放題です。

NUROモバイルの「NEOデータフリー」と「あげ放題」について詳しく知りたい方は公式サイトを確認してみてください。

※表示価格は税込です。

\MNP乗り換えで15,000円をキャッシュバック/
>>NUROモバイルをみてみる
~NEOプランの方のみ対象~

公式サイト:https://mobile.nuro.jp/

ゲームのデータ通信量が90%OFFの「リンクスメイト」

引用:LinksMate公式サイト

使用回線

ドコモ回線

通信速度

ping値:49.8ms
ダウンロード速度:67.44Mbps
アップロード速度:10.09Mbps

データ容量

100MB~

料金

517円~

通話料

30秒22円

解約料

3,300円

お支払い方法

クレジットカード

公式サイト

https://linksmate.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

リンクスメイトはドコモ回線が使える格安SIMです。データ容量が無制限のプランは提供していないですが、月額550円で「カウントフリーオプション」をつけることができます。

「カウントフリーオプション」とは対象のゲームやコンテンツ、SNSなどのデータ通信量が90%OFFになる追加オプションのことです。リンクスメイトのカウントフリーオプションはゲームの対象コンテンツが豊富で、90種類ぐらいあります。

90種類のゲームの中には「ウマ娘」や「グランブルファンタジー」などの人気のゲームも数多くあります。リンクスメイトでカウントフリーになる対象コンテンツが気になる方は、公式サイトを確認してみてくださいね。

※表示価格は税込です。

\対象サービスのデータ通信が90%OFF/
>>リンクスメイトをみてみる
~100MBが月額165円から~

公式サイト:https://linksmate.jp/

Youtubeのデータ通信量が無制限の「BIGLOBEモバイル」

引用:BIGLOBEモバイル公式サイト

使用回線

ドコモ回線
au回線

通信速度

ping値:54.25ms
ダウンロード速度:16.39Mbps
アップロード速度:8.35Mbps

料金

1,078円~

通話料

30秒22円

解約料

なし

お支払い方法

クレジットカード

公式サイト

https://join.biglobe.ne.jp/

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線が選べる格安SIMです。データ容量が無制限になるプランは提供していないですが、月額308円~1,078円のエンタメフリー・オプションをつけると対象サービスのデータ通信量がカウントされなくなります。

エンタメフリー・オプションの対象サービスにはYoutubeなどの動画配信サービスやApple Musicなどの音楽配信サービス、dマガジンなどの電子書籍の全21種類があります。

Youtubeのデータ容量がカウントされない格安SIMはBIGLOBEモバイルのみです。エンタメフリー・オプションは最大6ヶ月間無料で使うことができます。エンタメフリー・オプションについて詳しく知りたい方は、公式サイトを確認してみてください。

※表示価格は税込です。

BIGLOBEモバイルをみてみる

公式サイト:https://join.biglobe.ne.jp/

データ通信が無制限の格安SIMとは?

データ通信が無制限で使い放題の格安SIMには様々な種類があります。

  • データ容量が無制限

  • 低速モードが無制限

  • カウントフリーが使える

速度制限なしでデータ容量が無制限で使い放題になったり、特定のサービスだけデータ通信量が無制限になったり、通信制限がかかる代わりに使い放題になったりなどの違いがあるのが実情です。

速度制限なしでデータ容量が無制限になるプランは、他の無制限のプランよりも高くなります。一方で、特定のサービスだけ無制限になるプランと通信制限がかかるかわりに使い放題になるプランは料金が安くなります。

データ通信が無制限で使えるプランの違いについて、詳しく解説していきます。

データ容量が完全無制限

格安SIMの料金プランを確認すると、月3GBなどの表記がありますよね。月3GBという表記は、YoutubeやSNSなどを利用した際に消費するデータ通信量の上限を意味します。上限に達すると「通信制限がかかる格安SIM」と「自動的に次のプランに移行する従量課金制」があります。

「データ容量が無制限」になるということは、データ通信量をいくら消費しても通信制限がかかったり、料金プランが高くなったりしないということです。データ容量が無制限の格安SIMは料金が決まっているので、データ容量を気にするストレスから解放されるというメリットがあります。

データ容量が無制限の格安SIMは、ご自宅にインターネットを繋いでいない方におすすめのプランです。現在、データ容量が無制限に利用できるプランは「楽天モバイル」のみが提供しています。気になる方は公式サイトを確認してみてください。

低速モードが無制限

先述したように、データ容量が無制限のプランは「楽天モバイル」のみですが、低速モードが無制限で使える格安SIMは何社かあります。「低速モードが無制限」とは最大200kbpsなどの決められた速度しか出なくなるかわりに、データ容量が無制限で使い放題になるプランです。

「低速モードが無制限で使い放題の格安SIM」の中には、通信速度が最大1~1.5Mbpsも出るところもあります。通信速度が最大1~1.5Mbpsも出るということはYoutubeの標準画質(480p)であれば、問題なく視聴することができます。

「低速モードが無制限の格安SIM」は通常の通信速度で使い放題にはならないですが、月々のお支払いが安くなります。こちらの記事では低速モードが使い放題になる格安SIMを比較しているので参考にしてみてくださいね。

カウントフリー

格安SIM業者の中には「カウントフリー」というオプションがつけられるところがあります。「カウントフリー」とは、特定のサービスのデータ通信量がカウントなしで使い放題になったり、90%OFFになったりするオプションのことです。

データ通信量がカウントされない特定のサービスの中には、YoutubeやU-NEXTなどの動画配信サービスやTwitterやLINEなどのSNS、ウマ娘などのゲームアプリが使い放題になるところがあります。

データ容量が無制限の格安SIMと比べると、「カウントフリーオプション」は安い料金でつけることができます。「カウントフリー」になるサービスの中に、「普段からよく利用するサービス」や「頻繁にプレイするゲーム」がある方におすすめです。

こちらの記事で「カウントフリーがつけられる格安SIM」と「カウントフリーになるサービス」について解説しているので、気になる方は参考にしてみてくださいね。

データ容量が無制限の格安SIMの注意点は?

データ容量が無制限の格安SIMの注意点は以下になります。

  • データ通信量によっては割高になる

  • 通信制限がかかることがある

それぞれ詳しく解説していきます。

データ通信量によっては割高になる

データ容量が無制限のプランは、「月5GB」などの容量が決まっているプランと比較すると料金が高くなります。また、格安SIMでは月20~30GBの大容量のプランも提供しているので、20GBしか使っていない状況で無制限のプランに加入すると割高になってしまいます。

他にも、データ容量を使い切った場合は追加購入できるので、無制限のプランに加入するよりもデータ容量を追加購入したほうが安かったということも。データ容量が無制限のプランへの加入を検討している方は、消費したデータ容量が大容量のプランよりも上回っているかは確認しておきましょう。

その点、「楽天モバイル」は従量課金制のプランなので、プラン変更なしで使った分しか請求されないのが魅力です。選択した料金プランによっては、高くなってしまう心配がない格安SIMを検討している方におすすめです。

または特定のサービスでしかデータ容量を消費しない方は「カウントフリー」のオプションも検討してみてくださいね。「カウントフリー」は特定のサービスだけ、データ通信量がカウントされないので無制限のプランよりも料金を安く抑えることができます。

通信制限がかかることがある

「データ容量が無制限」の格安SIMでも、使い過ぎると通信制限がかかることがあるのは注意しておきたいポイントになります。例えば、データ容量が無制限のプランを提供している「楽天モバイル」では、1日に10GB以上使うと通信制限がかかることがあります。

「データ容量が無制限の格安SIM」は1ヶ月間は無制限ですが、使い過ぎると1~3日単位で通信制限がかかることがあるので覚えておいてくださいね。

データ通信が無制限で使える格安SIMのデメリット・注意点

データ容量が無制限の格安SIMには、いくつかデメリットがあります。

データ容量が無制限の格安SIMにはどういったデメリットがあるのでしょうか?

データ容量が無制限で使える格安SIMのデメリットは以下になります。

\デメリット/

  • データ容量の消費が少ない月は無駄な出費になる

  • 短期間で使い過ぎると速度制限がかかることがある

「データ容量が無制限の格安SIM」は月に20GBのプランと同じぐらい月額料金がかかるので、月額2,000円~3,000円ぐらいが相場になります。つまり、月に20GB以下しか消費しない方がデータ容量無制限のプランに加入すると無駄な出費になる可能性があります。

他にも、データ容量が無制限で使い放題とは書かれていますが、短期間で大量のデータ容量を消費すると速度制限がかかることがあります。短期間で大量のデータ容量は各社で異なりますが、3日10GBぐらいだと一般的に言われています。

「データ容量が無制限で使える格安SIM」のデメリットについて詳しく解説していきます。

データ容量の消費が少ない月は無駄な出費になる

「データ容量が無制限の格安SIM」は使い放題なのが魅力ですが、データ容量を消費しないと月々のお支払いが高くなってしまいます。「データ容量が無制限の格安SIM」は月額2,000円~3,000円ぐらいが相場なので、月20GB以上使えるプランと変わらないのが実情です。

月20GB以上のプランと同じぐらいの月額料金をお支払いしているのに、月に5GBしか消費していない場合は無駄な出費になってしまいます。データ容量が無制限のプランは大量にデータ容量を消費する場合はお得ですが、あまり使わない方は他のプランを検討してみてくださいね。

「1か月間に消費するデータ容量が20GB以下の時がある」という方は、大容量のプランを提供している格安SIMも検討してみてください。データ容量のチャージは1GBで330円~550円ぐらいかかるので、「データ容量に余裕をもっておきたい方」は無制限のプランがおすすめです。

短期間で使い過ぎると速度制限がかかることがある

「無制限プランを提供している格安SIM」ではデータ容量が使い放題と書かれていますが、短期間で大量のデータ容量を消費すると速度制限がかかることがあるので注意が必要です。

「短期間で大量のデータ容量を消費」とは、どれぐらい消費したら速度制限がかかるのでしょうか?一般的には3日で10GB以上を消費すると速度制限がかかると言われています。

データ容量が無制限のプランを提供している「楽天モバイル」には明確な表記はなく、「公平にサービスを提供するため通信速度の制限を行う場合があります。」とだけ書かれているのが実情です。

格安SIMの中にはデータ容量が無制限と書かれているところもありますが、数日間で大量のデータ容量を消費すると速度制限がかかることがあるのは契約前に覚えておいてくださいね。

データ通信が無制限で使える格安SIMのメリット

データ容量が無制限で使える格安SIMにはどういったメリットがあるのでしょうか?

データ容量が無制限で使える格安SIMのメリットは以下になります。

\メリット/

  • データ容量のストレスから解放される

  • 月額料金がシンプルでわかりやすい

データ容量が無制限のプランに加入するメリットは「今月はあと何ギガ使える」というように、データ容量を気にするストレスから解放されるというのが挙げられます。「データ容量が無制限で使える格安SIM」のメリットについて詳しく解説していきます。

データ容量のストレスから解放される

データ容量に制限のある格安SIMを契約していると「今月はあと○ギガしか使えないのかぁ」というように、残りのデータ容量を気にしながら利用する必要があります。その点、データ容量が無制限の格安SIMでは、残りのギガを気にするというストレスから解放されるのがメリットです。

他にも、ギガの残高を気にしなくなることで、データ容量をチャージする必要がなくなるのもメリットです。データ容量をチャージする時は「ゲームに課金しているような感覚」で、すごく罪悪感を感じながらチャージしていたのを覚えています。

データ容量が無制限の格安SIMではデータ容量の残高を気にする必要がなく、チャージする時の罪悪感がなくなるのがメリットになります。「今月はあと○ギガを気にするストレス」から解放されたい方は、データ容量が無制限の格安SIMがおすすめです。

月額料金がシンプルでわかりやすい

格安SIMは月のデータ容量から追加オプションまで、ご自身に合ったプランを自由に選択できるのが魅力です。ただし、ご自身に合ったプランを自由に選択できるということは、どれすればいいのかわからなくなってしまうことがあるのも事実です。

その点、「データ容量が無制限のプラン」はシンプルでわかりやすいので、迷うことなく加入できるというメリットがあります。「普段は20GBだけどたまに50GBぐらい必要」みたいな場合だと、どのプランが自分に合っているのかわからなくなる時がありますよね。

そんな時でも「データ容量が無制限のプラン」であれば、データ容量を使い切ってしまう心配がなく、シンプルなので迷うことなく加入できるのがメリットです。どのプランにすべきか悩んだ挙句、どれがいいかわからなくなった方にもデータ容量が無制限の格安SIMはおすすめです。

データ通信が無制限の格安SIMの比較まとめ

データ通信が無制限の格安SIMをまとめると以下になります。

格安SIM

データ容量

月額料金

楽天モバイル

無制限

3,278円

UQモバイル

15GB~
(※最大1Mbps)

2,728円~

mineo

1GB~
(最大1.5Mbps)

1,298円~

LIBMO

無制限
(※最大200kbps)

990円

※表示価格は税込です。

結論として、純粋なデータ容量が無制限のプランを提供しているのは「楽天モバイル」です。楽天モバイルは従量課金制のプランを採用していて、3GBまでが1,078円、20GBまでが2,178円、以降は3,278円で無制限の使い放題プランになります。

UQモバイル」は「くりこしプランM/L」のプランに加入すると、速度制限がかかっても最大1Mbpsの速度でデータ通信が無制限で使い放題になります。ただし、月3GB使える「くりこしプラン」に加入した場合は、最大300kbpsになる点は注意が必要です。

mineo」は月額385円の「パケット放題Plus」のオプションを付与すると、最大1.5Mbpsの通信速度であればデータ容量が無制限になります。他にも、通信速度が制限される代わりに、データ通信が使い放題になる「マイそく」というプランもあります。

「マイそく」は最大1.5Mbpsが使い放題になる月額990円の「スタンダード」と最大3Mbpsが使い放題になる月額2,200円の「プレミアム」が選択可能です。ただし、月~金の12時-13時は最大32kbpになるので、平日の昼間はほぼ使えない点は注意が必要です。

LIBMO」は最大200kbpsの通信速度が無制限で使い放題になるプランを提供しています。最大200kbpsは他社と比較すると遅いですが、月額料金が安いのが魅力です。高速通信が不要なサービスのみを利用する方に「LIBMO」はおすすめです。

《シネマカフェ編集部》
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