2PMのメンバー兼俳優のジュノが、国税庁による高強度の税務調査を受け、追加の税金を納付したことが明らかになった。
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12月26日、業界関係者によると、ソウル地方国税庁調査2局は昨年9月、ジュノに対して不定期税務調査を実施し、多額の追徴課税を行った。
この調査は、大口資産家を対象とした「法人事業者アーティスト不定期統合企画税務調査」の一環だという。
これに関して、ジュノの所属事務所・JYPエンターテインメントは「ジュノ本人に確認した結果、2023年9月にソウル地方国税庁調査2局が実施した法人事業者アーティストを対象とした税務調査に誠実に対応しており、この調査は脱税疑惑によるものではないことを明確に申し上げる」とコメントした。
さらに、「税務代理人の助言を受け、適切に税務申告を行ってきたが、課税当局と税務代理人の観点の違いにより追加税額を納付した」と説明。「デビューから17年で初めて受けた不定期税務調査において、税務当局の法律と手続きに従い、見解の違いによる税金はすべて納付した。故意的な税金の未納や脱税は事実無根である」と強調した。
最後には、「ジュノはデビュー以来長きにわたり納税義務を誠実に果たしており、税金に関する不名誉な事柄は一切ないことを申し上げる」と付け加えた。
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ジュノは普段から資産運用への関心が高く、不動産を複数所有していることでも知られている。
2019年には、ソウル江南区・清潭洞に位置する高級オフィステル「The Reverse 清潭」の2戸を信託会社から取得。現在、このオフィステル1戸の取引価格は約15~18億ウォンに達するとされる。
彼はこのオフィステルが建設される前の土地整理の段階から投資を行い、2戸を分譲購入。これにより、相当な利益を得たとみられる。
今年3月には、家族法人「JFカンパニー」の名義でソウル江南区・新沙洞の商業ビルを175億ウォンで購入した。このビルは、女優の故カン・スヨンが2017年に80億ウォンで購入した地下1階、地上4階建ての建物である。
国税庁がジュノに対して不定期税務調査を行った具体的な背景は明らかにされていないが、所属事務所は「脱税疑惑による調査ではない」とし、「課税当局と税務代理人の見解の違いにより追加税金を納付した」と明確にした。
ジュノはこのほど、Netflix新作シリーズ『CASHERO』(原題)の撮影を終えた。また、tvN新ドラマ『台風商事』(原題)への出演が決定している。
(記事提供=OSEN)