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アカデミー賞、長編アニメ映画賞のノミネート対象作品に『ルックバック』『化け猫あんずちゃん』『きみの色』など31作品

映画芸術科学アカデミーが、第97回アカデミー賞の長編アニメ映画賞のノミネート対象作品を発表した。

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『ルックバック』© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
『ルックバック』© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
  • 『ルックバック』© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
  • 『化け猫あんずちゃん』©いましろたかし・講談社/化け猫あんずちゃん製作委員会
  • 『きみの色』©2024「きみの色」製作委員会
  • 『屋根裏のラジャー』© 2023 Ponoc

映画芸術科学アカデミーが、第97回アカデミー賞の長編アニメ映画賞のノミネート対象作品を発表した。

全31作品の中で、日本の作品は久野遥子監督&山下敦弘監督作『化け猫あんずちゃん』、山田尚子監督作『きみの色』、押山清高監督作『ルックバック』、百瀬義行監督作『屋根裏のラジャー』の4作品。

ほかの作品は『怪盗グルーのミニオン超変身』『インサイド・ヘッド2』『カンフー・パンダ4 伝説のマスター降臨』『モアナと伝説の海2』など。

長編ドキュメンタリー賞のノミネート対象作品も明らかに。ジェニファー・ローレンスが製作、マララ・ユスフザイが製作総指揮を務める『Bread & Roses(原題)』、エルトン・ジョンが50年にわたる音楽界でのキャリアをふり返った『エルトン・ジョン:Never Too Late』、世界的歌姫のセリーヌ・ディオンの闘病生活を描いた『アイ・アム セリーヌ・ディオン~病との戦いの中で~』などを含む全169作品が、まずはノミネーションを競う。

国際長編映画賞には85か国の作品が集結。日本からは、黒沢清監督×菅田将暉主演作『Cloud クラウド』がエントリーしている。同作の公式サイトでは、8月に国際長編映画賞の日本代表作品に決定したことを発表していた。

第97回アカデミー賞授賞式は2025年3月2日にハリウッドのドルビー・シアターで開催される。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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