9月21日(土)から22日(日)にかけて開催されるオールナイト野外フェス「かつての水面と森の映画祭 2024」にて、追加作品として、『ピンポン』と『サマーフィルムにのって』を上映することが発表された。
同イベントは、2014年にスタートし、年に一度、10年後にふと思い出してしまうような一夜になることを願って開催された「夜空と交差する森の映画祭」が、2024年よりフェスとしての楽しさもパワーアップ。
数本の長編映画や映画に合わせたコンテンツを、複数のステージにて実施するほか、キャンプも楽しめる、“オールナイト野外映画フェス”だ。
新たに上映が追加された、窪塚洋介主演の『ピンポン』は、卓球に情熱を燃やす高校生たちの奮闘と友情を描いた青春映画。今回は、「放課後の体育館」エリアで上映。
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伊藤万理華主演の『サマーフィルムにのって』は、時代劇オタクの女子高生が、映画製作に挑む姿をSF要素を織り交ぜながら描く青春ストーリー。こちらは、メインステージの終わりに上映する。
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この追加により、上映作品全29作品が決定。会場マップとタイムテーブルも公開された。今年は、多くの人に快適に見てもらうべく、各映画の上映終了後には、前方席の入れ替えを実施。そのタイミングも記載されている。
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また、新宿と名古屋からの片道のバスも追加で販売を開始。往路、復路どちらも用意されているため、3連休をイベントで過ごしたあとに、近場を観光で楽しむこともより気軽にできるように。さらに、22日朝に、会場と会場の最寄駅・八高線毛呂駅/東武鉄道越生線東毛呂駅に向かう有料シャトルバス(500円)も運行する。
「かつての水面と森の映画祭 2024」は9月21日(土)14時~22日(日)5時、毛呂山総合公園にてオールナイト開催。
(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.