アニメーション映画『ルックバック』が、7月16日までで累計動員数59万9731人、累計興行収入は10億1796万1780円を記録したことが分かった。
本作は、「チェンソーマン」の藤本タツキ渾身の青春物語の映画化。コミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて、2021年7月に発表され、初日の閲覧数は250万以上を記録した。
ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出し、クリエイターたちをはじめ、多くの漫画ファンの注目を集めた。
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6月28日に公開を迎えた映画は、公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円突破の好スタートを切り、口コミが広がり続け、公開規模も拡大中だ。
『ルックバック』は全国にて公開中。