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現場の声からフランス産科病棟のリアリティ映す『助産師たちの夜が明ける』予告編

助産師の声を基にドキュメンタリーとフィクションを巧みに織り交ぜ、描き出したフランス映画『助産師たちの夜が明ける』から予告編が解禁となった。

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『助産師たちの夜が明ける』
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助産師の声を基にドキュメンタリーとフィクションを巧みに織り交ぜ、描き出したフランス映画『助産師たちの夜が明ける』から予告編が解禁となった。

若い助産師たちが出産に立ち合い、突きつけられる現実に驚きながらも成長していく様を、ドキュメンタリーのようなリアルなタッチで描いた本作。

実際の出産シーンを織り交ぜながら、観客がその場に立ち会っているかのような臨場感で描き出す。監督は『愛について、ある土曜日の面会室』(2009年)がヴェネチア国際映画祭正式出品を始め、ルイ・デリュック賞等受賞のレア・フェネール。自身の体験を基に、どこの国でも誰もが直面する普遍的なストーリーには、熱い共感の声が寄せられた。

この度解禁された予告編は、新人の助産師ソフィアが産科病棟を訪れるところから始まる。その後、映し出される休む暇もない、戦場のような“過酷な現場”の現実。

「命を救えないなら辞める」「問題は病院にある」「常に人手が足りない」という悲痛な叫びの中、生と死が隣り合わせの場所で懸命に働き続ける人々の姿が胸を打つ。

まるでドキュメンタリーのようなヒリヒリするリアリズムで、若い助産師たちの苦悩と成長、新たな生命が生まれる場所で交錯する様々な人生が描かれていく。

『助産師たちの夜が明ける』は8月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。


《シネマカフェ編集部》

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