藤本タツキ原作の『ルックバック』が、6月28日(金)より全国劇場で公開される。
本作は、2021年7月にコミック配信サイト「ジャンプ+」で発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した話題作の映画化。
河合優実と吉田美月喜が声優初挑戦し、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出す。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた押山清高が、監督、脚本、キャラクターデザインを務める。主題歌は音楽家、haruka nakamura作曲による「Light song」だ。
いよいよ今週末公開となる本作の入場者特典は、藤本タツキの原作ネームを全ページ収録した貴重な「Original Storyboard」。6月28日(金)~先着順で配布が開始され、なくなり次第終了となる。
■藤本タツキコメント
自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化する為にできた作品です。
描いて消化できたかというと、できたのかできなかったのかはわからないですがこの作品を映像化するにあたり、たくさんの人が関わってくれたことには感謝しかありません。
押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとしてこの作品を映像で見るのが楽しみです。
『ルックバック』は6月28日(金)より全国にて公開。