来年放送予定の横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の京都ロケ取材会が、6月21日(金)本日行われた。
本作は、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を横浜さんが演じ、彼の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。
本作は、5月27日に関東近郊で収録がスタートし、6月15日に京都府京丹波町のロケ収録にて、横浜さんがクランクイン。
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6月下旬まで、渡辺謙(田沼意次役)、小芝風花(花の井役)、宮沢氷魚(田沼意知役)と共に、東本願寺、智積院、随心院、光明寺、松竹撮影所、京丹波オープンセット広場などで撮影が行われている。
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横浜さんは「クランクインから1週間経ちましたが、ドラマ冒頭のシーンから撮影できたので、すごく気持ちが入りました。京都というすてきな場所で撮影をして、いま蔦重として生きています。これから1年半、蔦重とともに成長していけたらと思っています」と改めて意気込む。
また、「みなさんと相談しながら、一緒にキャラクターを作っています」と現状を報告し、「蔦重は、飛び抜けて明るいキャラクターです。度胸もあって責任感もあり、でもダサさもあってとても人間くさく、共感できることがたくさんあります」とコメントしている。
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始。