『哭悲/THE SADNESS』『呪詛』に続く注目の台湾ホラー『呪葬』より場面写真が解禁された。
死者の魂が戻ってくるといわれる「初七日」の風習から生まれた本作は、公開当時の年間ランキング(台湾映画)で6位を記録した大ヒット作。主人公リー・チュンファを台湾のアイドルグループ「S.H.E」出身のセリーナ・レン、チュンファの娘チンシェンを「おんなの幸せマニュアル俗女養成記」で主人公の幼少期を演じブレイクしたウー・イーハンが演じる。

この度解禁された場面写真は、身を伏せた視線の先には、宙に浮く黒ずんだ2本の足という現実とは思えない光景に、口を塞ぎ叫び声を抑えるチュンファの姿を捉えたメインカットや、祖父の祭壇を最奥にこちらに視線を向けるリー家の物々しいカット、祖父の祭壇を背に緊張した面持ちのチンシェンのアップなど8点。


謎の模様が描かれた卵のようなものを蠟燭が囲む禍々しさを放つアイテムや、意味深に位牌を見つめるチュンファ、円卓に項垂れて座る不気味な家族の姿を目撃してしまうチュンファのカット、正体不明の物に嚙まれた跡が生々しいチンシェンの手など、「何か」がこの家で起こっていることを如実に表しているシーンが捉えられている。

初七日の夜、母娘は一体何を目撃してしまうのか…。本編への期待が高まる場面写真となっている。
『呪葬』は7月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。
(c)2022 PINOCCHIO FILM CO., LTD. TAIWAN MOBILE CO., LTD. Macchiato Digital Imaging Co., Ltd PEGASUS ENTERTAINMENT CO., LTD. MUWAV DIGITAL STUDIO CO.,LTD