木村昴主演「クラスメイトの女子、全員好きでした」の放送が決定した。
主な収入源は害虫駆除のアルバイトである、小説家志望の枝松脛男は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になってしまった枝松は、担当編集の片山美晴と共に、その小説を書いた真の作者を探すため動き出す。
鍵を握るのは、枝松が中学時代に恋をしたクラスメイトの女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら、“真の作者”の真相に迫っていく――。
「ドラえもん」の剛田武(ジャイアン)役でお馴染み、木村さんが演じるのは、軽率にあらゆるタイプの女子に恋をしてしまうピュアな主人公・枝松脛男。
今回がドラマ初主演となり、どこか愛おしいキャラクターとしてコミカルに演じ、ドラマの世界に新風を吹き込む。
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「クラスにこんな人いたよね!から、絶対いないだろこんなやつ!みたいな、とにかく同級生が非常に個性的で面白いので、そこにもぜひ注目していただきたいです」と見どころを語った木村さんは、「スネオ(枝松 脛男)役ということですごく不思議な気持ちになっています(笑)」と心境も明かす。
また「一発 OKを連発してみたいです!」と意気込み、「とても面白いドラマになる予感がしています。ドラマで主演を務めさせてもらうことが夢のようで正直とても緊張しているのですが、任せていただいたからには精一杯演じたいと思っています。見てくださる皆さんを楽しませられるよう頑張ります。とにかくとても惚れ込んだドラマですので、毎話出てくる同級生にも注目していただきながら、是非最後まで見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!」とメッセージを寄せている。
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そして、枝松のバディとなる片山美晴を演じるのは、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」で主演を務めた新川優愛。仕事運がなく、年下の編集部員から軽く見下されながらも、明るく真っすぐに生きるキャラクターだ。
木村さんについては「明るくてお友達が多くて、お話しすることが好きでコーラが好き。そういうイメージでした。実際、会ってお話させていただいて、明るく常にみんなのことを笑わせてくれる方だなと思ったので、これからの撮影も楽しみです」と話し、「皆さんに寄り添えるような、背中も押してくれるけど包んでくれるような作品になると思います。肩ひじ張らずに、ちょっと力を抜いて、くすっと笑いながら見られる作品だと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と視聴者へ呼びかけた。
本作は、デビュー2作目から3か月連続刊行され話題となった、爪切男による同名エッセイを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化する。
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「クラスメイトの女子、全員好きでした」は7月11日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。