“(not)HEROINE movies(ノットヒロインムービーズ)”シリーズテレビドラマ第2弾「よだかの片想い」が5月12日(日)よりメ~テレにて放送される。
『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』『愛がなんだ』を手掛けたメ~テレ(名古屋テレビ)と、制作会社ダブのタッグで次世代を担う監督と主演女優の組み合わせで描くプロジェクト“(not)HEROINE movies(ノットヒロインムービーズ)”。
シリーズの3作品のテレビドラマとして、4月から第1弾として『わたし達はおとな』(2022年6月10日公開)より放送が始まった。その第2弾として直木賞作家島本理生の小説を原作とした『よだかの片想い』(2022年9月16日公開)が5月12日(日)より放送が開始される。
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主人公前田アイコを務めるのは、現在公開中の映画『ゴールド・ボーイ』など多数作品に出演し、高い演技力が評価されている松井玲奈。本作の原作に惚れ込み、映像化を長年熱望していたという。
そしてアイコが惹かれ、想いを寄せる相手役で映画監督である飛坂を、社会現象にもなったドラマ「不適切にもほどがある!」で吉田羊と恋に落ちる学校教師を演じた中島歩が演じている。
また、映画版では使用されなかった音楽が、ドラマ版「よだかの片想い」には追加されており、主人公アイコの心情が繊細に表現されているという。
監督を務める安川有果は、今回のドラマ化に対し「劇場公開から2年経ち、作品に気づいてもらえる機会も少なくなっていたので、この度地上波のドラマとして新しく生まれ直した「よだかの片想い」をお届けできることをとても嬉しく思います。映画では使用しなかったAMIKOさんによる劇伴(音楽)をいくつか復活させており、また違った印象でお楽しみいただけますので、映画を気に入ってくださった方もぜひ、もう一度ご覧になってください!」とドラマ化を喜ぶコメントを寄せた。
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【安川有果監督コメント】
劇場公開から2年経ち、作品に気づいてもらえる機会も少なくなっていたので、この度地上波のドラマとして新しく生まれ直した「よだかの片想い」をお届けできることをとても嬉しく思います。
映画館の環境で没頭するのとはまた違い、深夜のテレビで4週にわたってこの静かな作品をじっくり味わってもらうのも、素敵な楽しみ方ではないかなと想像しています。
映画では使用しなかったAMIKOさんによる劇伴(音楽)をいくつか復活させており、また違った印象でお楽しみいただけますので、映画を気に入ってくださった方もぜひ、もう一度ご覧になってください!
ドラマ「よだかの片想い」は5月12日(日)より毎週日曜深夜0時30分~メ~テレにて放送開始(全4話)。