橋本環奈主演の連続テレビ小説「おむすび」の新たな出演者第2弾が発表された。
本作は、平成時代、ギャル文化と出会った主人公・結が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく物語。
今回発表されたのは、結役の橋本さん、姉役の仲里依紗に加え、個性あふれる家族キャスト。結のことが心配でしょうがない父・米田聖人役で北村有起哉、結のことを優しく見守る元ヤンの母・愛子役で麻生久美子が出演。
北村さんは「ご視聴の皆様が少しでも元気の出る作品になれるよう真摯に取り組んでいきたいと思います」と意気込み、麻生さんは「連続テレビ小説でヒロインの母親役をやらせていただけるなんて!と驚くとともに大変光栄に思っております」と出演を喜んだ。
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そして、故郷・糸島の農業をこよなく愛する、超ポジティブな祖母・佳代役で宮崎美子、好きなことだけやって暮らしたい大ホラ吹きな祖父・永吉役で松平健が出演する。
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宮崎さんは「大地にしっかりと根を下ろした、明朗で頼りになるおばあちゃんになれたら」と話し、「これまでに演じたことのない面白さのある人物」と役どころを説明した松平さんは、「新鮮な役柄に挑めることをとても嬉しく楽しみに思っております」とコメントした。
なお、麻生さんと松平さんは、今回が連続テレビ小説初出演となる。
今回の発表に橋本さんも「皆さんのお名前を聞いた時、今回はじめてお仕事させていただく方ばかりですが、共演させていただくのが楽しみなメンバーの方ばかりで、いまからどういう家族像ができるのかワクワクしています」と共演に期待を寄せた。
連続テレビ小説「おむすび」は2024年度後期放送予定。