鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」。その第8話が12月4日放送。傷心の翔が山住に語った“言葉”に「思ってた何倍も強い男」「きみはやっぱりエースだよ」などの感想が続出。山住に起きた“事件”にも様々な反応が寄せられている。
野球一筋の道を歩んできたが大学時代、怪我をきっかけに引退、大学も中退しスポーツトレーナーとなったが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学。教師となり再び高校野球の監督をすることになるも、実は“無免許教員”であったことが発覚。教師も監督も辞めることに。しかし生徒たちの熱い思いに応え、再び監督として野球部を率いることになる…そんな主人公を鈴木さんが演じる本作。
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鈴木さんが三重県立越山高校の野球部監督を務める南雲脩司役を務めるほか、女性ゆえ野球部の活動に深く関われない悔しさを味わってきた越山高校の家庭科教師、山住香南子に黒木華。南雲を再び監督に起用した越山高校校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の高校時代の恩師で強豪校の監督をしている賀門英助に松平健。
ピッチャーとして越山高校を勝利に導いてきた犬塚翔に中沢元紀。真面目で臆病な性格だがピッチャーとして成長著しい根室知廣に兵頭功海。越山高校野球部の主将・椿谷真倫に伊藤あさひ。ロン毛で俊足の久我原篤史に橘優輝。兄の意思を継いで野球部に入った日沖壮磨に小林虎之介。また菅生新樹、井川遥、生瀬勝久、小日向文世らも共演する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
南雲が監督に復帰して1年、越山高校野球部は夏の大会で34年ぶりにベスト8に進出。準々決勝も突破、準決勝で賀門率いる強豪・星葉高校と対戦することになる。だが部員たちは浮かれ気味で南雲は不安を抱えつつも、星葉戦の先発に翔と根室、どちらを起用するかで頭を悩ませる。そんななか練習中に山住に打球が直撃、動揺する部員に、山住は「南雲にはこのことを言わないように」と釘をさす…というのが今回の物語。
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結局、南雲は星葉戦の先発に根室を起用。落ち込む翔を元気づけようとする山住に、いつかは根室が先発になるかもと思ってはいたが、それが星葉戦だとは思ってなかったと悔しさをにじませつつも「明日はどうしても勝ちたい。だから、俺にやれることを考えます」と宣言。
気持ちを切り替え前に進もうとする翔の姿に「犬塚翔、思ってた何倍も強い男だった 彼だけは絶対報われてくれ頼む」「悔しくて当然だろうに それ以上にチーム全体を思う気持ちと根室くんの急成長を認める気持ちが上回ってる」「「俺にやれること考えます」ってところめちゃくちゃ感動したよ」「悔しくて悔しくて仕方ないのに気持ちしっかり切り替えられた翔くん。きみはやっぱりエースだよ」などの声が。
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そして迎えた星葉戦。打球の直撃などなかったかのように、元気な姿で手製のお守りを部員たちに配った山住だが、その直後、生徒たちに見えない場所で痛みにうずくまり、そのまま病院へ…。
この展開には「山住先生すぐに病院行ったら良かったのに」「山住先生は即病院に行くべきだった!!」といった反応が続出。またベンチ入りした部員たちに山住が病院に向かったことを告げる丹羽に「試合終わるまで言わない方が良かったのでは…みんな動揺しちゃってる」「丹羽校長…大事な試合前にいらんこというな」などの声も殺到している。
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【第9話あらすじ】
準決勝、エース・翔を控えに回し根室を先発で起用するという南雲。戸惑いながらも静かに覚悟を決める部員たち。そして始まった試合では星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくる。想定外の出来事の連続にミスを連発する越山高校。焦る部員たちを前に南雲が打つ手とは? そんな中、丹羽は犬塚(小日向文世)たちにある相談を持ちかけていた…。
注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。