1930年代、日本統治下の韓国で暗躍するスパイ“ユリョン”を探す映画『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』から、ソル・ギョング、イ・ハニ、パク・ソダム、パク・ヘス、ソ・ヒョヌら豪華キャストとイ・ヘヨン監督のメッセージと共に、リアルなアクションシーンの舞台裏を収めたメイキング映像が解禁された。
『毒戦 BELIEVER』のイ・ヘヨン監督最新作としても注目を集める本作。迫力溢れるアクション、“ユリョンは一体誰なのか”という緊張感ある密室推理劇、そして生き残りを懸けた白熱する諜報合戦。最後の最後まで結末が読めない、新たなスパイアクションの傑作が誕生した。
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そんな本作に出演したキャストとイ・ヘヨン監督から、映画の見どころや作品に込められたメッセージと共に撮影の舞台裏を収めたメイキング映像が到着。
本作の見どころについて豪華キャスト陣は、「期待してほしいです」(ソル・ギョング)、「考察の余地がたくさんある映画」(イ・ハニ)、「何が起きるか分かりません」(パク・ソダム)、「ハラハラする心理戦が見どころ」(パク・ヘス)、「魅力的なキャラクターの饗宴という感じ」(ソ・ヒョヌ)と口々に語る。
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さらにイ・ヘヨン監督は「さまざまなレイヤーで推理が繰り広げられます。手がかりをつかんだと思ったら、突如アクション映画に変貌していくんです」とコメント。
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その言葉通り最後まで展開が読めない諜報戦とアクションが融合した二面性のある作品において、豪華キャスト陣が挑むキャラクター像の作り込みや見せ場となるリアルなアクションシーン、そして製作スタッフによる暗さと華やかさを両立した美術品や衣装、断崖絶壁の威圧感あるスケールを出す舞台セットなど、撮影の舞台裏からも、熱い意気込みが伝わってくるものとなっている。
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『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』は11月17日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。