マ・ドンソク演じる怪物刑事の拳が、最狂の犯罪組織を撃ち破る爽快アクション・エンタメシリーズ最新作の『犯罪都市NO WAY OUT』。この度、日本から参加した青木崇高と、もう1人の“ヴィラン”役イ・ジュニョクも加わった日本版ビジュアルと場面写真が解禁。また、イ・ジュニョク“描き下ろし”の特典付きムビチケ発売情報が明らかになった。
1作目の韓国チャイナタウン一斉摘発から始まり、2作目のベトナムでの凶悪犯との死闘を経て、今回は新種薬物事件の背後で蠢く、日本のヤクザと汚職刑事たちが“怪物刑事”マ・ソクトの前に立ちはだかる。
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今回解禁となった日本版ビジュアルでは、いまにもパンチを繰り出しそうな険しい表情のマ・ソクトに、青木崇高演じる日本刀を構えた極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキと、イ・ジュニョク演じるもう1人の敵役“汚職刑事”チュ・ソンチョルが背を向け合い、それぞれの思惑が渦巻いている様子が見て取れる。
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さらに場面写真8点も同時に解禁。マ・ソクトが悪党に強烈なパンチを食らわせているかと思えば、反対に小さすぎる手鏡で髭を剃る愛らしさが垣間見えるショット、マ・ソクトの異動先であるソウル広域捜査隊のメンバーが捜査を進める姿が映し出されている。
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対するヴィランは、怪しげな笑みを浮かべ、誰かを踏みつけるチュ・ソンチョルと、ヤクザを引き連れ日本刀で脅しをかけるリキの姿。
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そしてマ・ドンソクたっての依頼でカメオ出演を決めたという、ヤクザの一条親分を演じる國村隼のカットもあり、強烈キャラたちの交錯に期待が高まる。
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イ・ジュニョク描き下ろしイラストステッカー付 韓国版ポスタービジュアルムビチケカードが発売決定
さらに、韓国版ポスタービジュアルを採用したムビチケカード(税込1,600円)が11月10日(金)に発売決定。特典として、チュ・ソンチョル役のイ・ジュニョクが描き下ろしたイラストがステッカーになった超貴重なアイテム付き。
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絵を描くことが好きで、子どものころは“漫画家”になることが夢だったというイ・ジュニョクだが、「怪物刑事マ・ソクト」「麻薬事件の黒幕チュ・ソンチョル」「日本から来たヴィランリキ」と添えられた似顔絵は、主要キャラクターの特徴をよく捉えている。
イラストのほかにも「最高だ」「本気で怒るぞ」など本編に登場するセリフを始めとした日常使い(?)できる韓国語フレーズも含まれている。
『犯罪都市 NO WAY OUT』は2024年2月23日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。