金曜ロードショーとウォルト・ディズニー・カンパニーがタッグを組んだ「金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画」。中でも、今回リクエストが多かった4作品を、11月17日（金）から4週連続で一挙放送する。
今回のラインアップ4作は、『ミラベルと魔法だらけの家』、『ノートルダムの鐘』、『プリンセスと魔法のキス』、『ズートピア』。
初放送となる『ミラベルと魔法だらけの家』は、様々な魔法のギフトをもった家族の中で、たった1人だけそれをもらえなかった普通の女の子・ミラベルが主人公。彼女が不安を抱えながらも持ち前の明るさで前向きに過ごしていく中で、突然訪れた家族の危機に敢然と立ち向かっていくミュージカル・ファンタジーとなっている。アカデミー賞では、長編アニメーション作品賞を受賞した。
何度も映画化されたヴィクトル・ユーゴーの名作「ノートルダム・ド・パリ」に着想を得て製作した『ノートルダムの鐘』は、ノートルダム大聖堂に幽閉された心優しき孤独な鐘つき男・カジモドの冒険を描く感動のミュージカル・アニメーション。日本語吹き替えは、当時の劇団四季メンバーが担当しており、圧倒的な歌唱力で観る者を魅了する。
また、グリム童話「かえるの王さま」に、現代風のひとひねりを加えたE・D・ベイカーによる児童小説「カエルになったお姫様」を題材にした『プリンセスと魔法のキス』。1920年代のニューオーリンズを舞台に、少女ティアナと魔女の策略でカエルの姿に変えられてしまった王子様の運命的なキスによって、不思議な水辺の冒険の旅が繰り広げられるロマンチック・ストーリーだ。
そしてラストは、動物たちがまるで人間のように暮らしている楽園都市を舞台に描く『ズートピア』。正義感が強く、立派な警察官になることを夢見るウサギの新米警察官ジュディと、夢を忘れた皮肉屋な詐欺師のキツネ・ニックが、ひょんなことから手を組み、事件に挑む感動のファンタジー・アドベンチャー。吹き替え版では、ジュディを上戸彩、ニックを森川智之が務めているほか、三宅健太、竹内順子、玄田哲章ら豪華声優陣が参加している。
なお4作品はいずれも、本編ノーカット放送となる。
金曜ロードショー『ミラベルと魔法だらけの家』は11月17日（金）21時～日本テレビ系にて放送。
金曜ロードショー『ノートルダムの鐘』は11月24日（金）21時～日本テレビ系にて放送。
金曜ロードショー『プリンセスと魔法のキス』は12月1日（金）21時～日本テレビ系にて放送。
金曜ロードショー『ズートピア』は12月8日（金）21時～日本テレビ系にて放送。
￥6,209
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