最新作『アステロイド・シティ』の大ヒットを受け、ウェス・アンダーソン監督作長編10作目である映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の舞台裏を紹介するアートブック邦訳版が、今冬発売されることが決定した。
このアートブックは、公開から1年以上の時を経て、ウェスの愛書家の一面が反映された豪華装丁の上製アート本の邦訳版。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、名門「ニューヨーカー」編集部をモデルとした映画なだけに、こだわりぬいた傑作メイキング本。
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ウェス・アンダーソンのトレードマークであるスタイル、綿密な構成、厳格なプロダクション・デザインの秘密が詳述。
ティモシー・シャラメをはじめ、ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ビル・マーレイ、 オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツなど、豪華キャスト陣の貴重な撮影中の写真も収録される。
「ウェス・アンダーソンの世界 フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」は2024年2月9日(金)より発売。
予価:本体4,600円+税
『アステロイド・シティ』は全国にて公開中。