玉山鉄二が9年ぶりに次元大介を演じるAmazon Original映画『次元大介』より、新たなキャスト、予告編、キャラクタービジュアルが一挙に公開された。
本作は、社会のはみ出し者たちが築きあげた裏社会を舞台に、緊迫感溢れるアクションが満載の映画。クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元大介のオリジナルストーリーだ。
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今作で次元は、一人の少女を救うために、悪の組織の本拠地へと潜り込み、熾烈な銃撃戦を繰り広げる。次元の敵となるのは、泥魚街のボスにして元殺し屋のアデル。国籍・年齢は不詳、片足と声を失った残酷かつ哀しい過去を持つミステリアスなアデルを真木よう子、アデルの組織に狙われる、悲しい過去から言葉を発することができなくなってしまった少女・オトを、子役・真木ことかが演じる。
真木よう子さんは「今までやったことがない難しい役どころでしたが、こういう役をやってみたかったので、ぜひチャレンジしてみたいなと思いました」と話し、真木ことかさんは「オーディションでは、すごく不安な気持ちもあったのですが、出演が決まったことを聞いた時は本当に嬉しくて、泣いちゃいました」と出演決定時をふり返った。
また、擬態術を活かした殺し屋として名を馳せるアデルの右腕・川島武を永瀬正敏、川島の恋人・瑠璃をさとうほなみ。本作で最も重要なキャラクターのひとり、表向きはさびれた時計屋だが、裏社会では“世界一のガンスミス<銃職人>”と言われる矢口千春を草笛光子が演じる。
長年連れ添った愛銃コンバット・マグナムに不調を感じ、千春の元を訪れた次元に「もっと声を聞いてやりな」と千春はアドバイス。改めて自身の相棒と向き合う機会を経て、さらなる進化を遂げたかのように、華麗な身のこなしで飛び交う銃弾や爆撃を避けながら、たった一人で戦いに挑む。
永瀬さんは「川島は、果たして本当に生きているのか、存在しているのかわからないような。闇を抱えている人だと思います。共通点がないからこそ演じがいがありました。ぜひご覧ください」とコメントし、草笛さんは「自分の中に2通りの暮らしがある役なので、役者としては面白そうだと思いましたし、おごってはいけませんが、しっかり演じなきゃダメな役だと思いました。無事に私がその役を演じ切ることができたのか、ぜひ期待していて下さい」とメッセージ。さとうさんは「すべてのキャラクターが濃ゆい!そしてそれぞれの関係性に心が揺さぶられます」と本作をアピールしている。
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キャラクタービジュアルは、川島役の永瀬さんが撮影した、大人の雰囲気と本作の世界観をまとったモノクロでシックな一枚。
本予告では、次元の緊張感とスピード感に溢れた華麗なガンアクションが映し出される。そして、アニメーション「ルパン三世」で次元を演じる大塚明夫の声にも注目だ。
Amazon Original映画『次元大介』は10月13日(金)よりPrime Videoにて世界同時配信。
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