『ミッチェル家とマシンの反乱』ジェフ・ロウ監督作『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』より本編映像が解禁された。
“手書き質感のアニメーション”と、クール&キュートな魅力が増したビジュアルで、新世代のカメたちの新たな冒険を描いた本作。

この度解禁されたのは、悪の軍団に捕らわれてしまい身動きのとれなくなったタートルズたちが、人生これで終わりだ…と少々大袈裟にヘコみ、やり残したことへの思いを巡らすシーン。
ドナテロ(榊原優希)が「ぼくはBTSに会いたかった」と若者らしい願望を告白すると、リーダーで仲間想いなレオナルド(宮世琉弥)が「お前のために歌ってやるよ」と先陣を切って大ヒット曲「♪Butter」を歌い始める。すると、ラファエロ(土屋神葉)もミケランジェロ(戸谷菊之介)も一緒に口ずさみ…ただやっぱり寂しくて涙があふれ歌えなく…と心あたたまる展開になるかと思いきや、ドナテロから「…歌詞知らないよね?」とツッコまれる。
絶体絶命のピンチでもふざけあってしまうお茶目なタートルズの様子に思わずクスっとさせられる場面だ。
先日行われた日本語吹替版完成報告会見に登場した宮世琉弥も、「アニメーションの新しい絵の独特なタッチがすごく好みで、何と言ってもシーンに合わせた音楽が懐かしい曲から最近の流行っている曲まで流れて、幅広い世代の方が楽しめると思います!」とアピールしていたが、そんな本編の魅力が表現されているシーンとなっている。
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』は9月22日(金)より全国にて公開。