ブラム・ストーカーによる名作小説「吸血鬼ドラキュラ」から、最恐と評される“第七章”を初めて映画化した『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』。本作では、「ゲーム・オブ・スローンズ」や『ダークナイト』、A24作品『カモン カモン』などで強い印象を放った名キャスト陣が脇を固めている。
ドラキュラ役には、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』をはじめとするホラー大作などで唯一無二の圧倒的な存在感を発揮してきたハビエル・ボテット。
そんなドラキュラに果敢に挑む主人公のクレメンス医師役に、『ストレイト・アウタ・コンプトン』ではドクター・ドレー役に大抜擢され、主演を務めた『イン・ザ・ハイツ』ではラップも披露するなどその多彩さで観客を魅了したコーリー・ホーキンズがメインキャストとして出演している本作。
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そのほかにも日本でも人気のドラマシリーズやハリウッド大作に出演してきた名キャスト陣が多数出演している。
ドラキュラに生贄として囚われた形で乗船し、デメテル号の乗組員からは密航者とされてしまうアナを演じたのは、大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで物語のなかでも鍵となる存在となるリアナ・スタークを演じたアシュリン・フランチオージ。
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そして、デメテル号の誇り高き船長で、孫のトビーを心から愛し、乗組員たちからも尊敬の眼差しで親しまれているエリオット船長として、同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで通称“玉葱の騎士”ダヴォス・シーワースを演じたリーアム・カニンガム。
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エリオット船長の右腕で、デメテル号の航海士であるヴォイチェクを演じたのは、『ダークナイト』『ブレードランナー 2049』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』から『アントマン』シリーズ、『デューン 砂の惑星』といったハリウッド超大作に出演している存在感たっぷりのデヴィッド・ダストマルチャン。
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エリオット船長の孫で、命を救ったクレメンス医師を嬉々として船内に案内するなど、乗組員の1人として役に立とうと一生懸命なトビーを演じたのは、マイク・ミルズ監督『カモン カモン』でオスカー俳優ホアキン・フェニックスが演じる主人公の甥っ子のジェニー役で好演を見せたウッディ・ノーマン。
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逃げ場のない海上に襲い掛かる恐怖のドラキュラの活躍はもちろんのこと、映画、ドラマと様々な経験のある幅広い年代の実力派俳優が集結、ストーリーにも、映像にもますます深みがかかった本作に是非ともご期待ください!
『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』は9月8日(金)より全国にて公開。
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