ヨーロッパ最大級の制作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導し、オンライン動画配信サービスHuluも製作に参画している超大型国際連続ドラマ「THE HEAD」。この度、第5話の配信に合わせ、誰もが犯人らしく見えてくる<みんなが怪しい特別動画>が公開された。
第5話では、嵐の中で依然として船のエンジンは復旧せず、救助船が到着するまで13時間はかかるという完全に隔絶された状況の中で、増えてゆく犠牲者とそれぞれ怪しさを増す登場人物たち…。
科学者や乗組員たちの様々な思惑が絡み合いながら、クライマックスに向けて畳み掛ける衝撃の展開の連続に、最新話まで観た視聴者からは「どれを取っても意味深なセリフに聞こえる」「ますます複雑になっていて全く先が読めない」「誰が怪しいだろうと考えても、皆が怪しくて…」「物語の展開と全員怪しく思える凝った編集に目が離せない!」「1日でイッキ見しました!最初から最後までずっと引き込まれたままでした。マギーの協力者は誰なのか。マギーとアーサーの因縁はどう決着するのか」「線と線が絡まり合ってますます面白くなってきた!こういうの大好き!」といったコメントが多数。

物語が進むにつれて、次第に登場人物たちが秘めていた欲望や野心も見え隠れ。極限の状況下で垣間見える怪しい行動の数々に、一体誰を信じるべきなのか、誰がこの惨殺事件の犯人なのか、と視聴者の間でも様々な推理・考察が飛び交っている。

そんな中、公開されたのは、ここまで巨大貨物船の中で心理サバイバルを繰り広げてきた登場人物の特徴やこれまでの怪しい言動をまとめた<みんなが怪しい特別動画>。それぞれのキャラクターを改めておさらいし、各話を追うごとに徐々に見えてきた登場人物たちの“裏の顔”や行動にフォーカスしたもの。
この貨物船を装った秘密研究基地には、地球を気候変動から救うという崇高な目的のもとに集った優秀な科学者やコンピューター・エンジニア、研究と研究員たちを守る保安責任者、そして船を安全に航海させる船長や機関士たちが乗船し、それぞれに様々な思惑を抱きながら船内で活動している。
あるとき、共同研究員の1人が首(THE HEAD)のない死体となって発見される衝撃の事件をきっかけに、徐々に疑心暗鬼になっていく研究チームや乗組員たち。誰も助けに来ることができず、逃げ場のない太平洋のど真ん中という極限状態で、次第にそれぞれの“善と悪”の判断が曖昧になっていくことに。
誰もが認める天才生物学者であるものの、唯我独尊で自分の研究を守ることだけを考え行動するアーサーや、冷静沈着で皆と平等にコミュニケーションをとっている様子のコンピューター・エンジニアのユウト。DNA鑑定の結果から惨殺事件の容疑者の疑いをかけられパニック状態となり、船内に混乱を巻き起こす機関士・チャーリー。そしてアーサーと深い因縁を持ち、秘密研究基地とそのメンバーについて密かに調べ続けている医師・マギー。
次々と不可解な出来事が起こる中で、科学者や乗組員たちの言動は疑わしく、いまだに“誰もが犯人”である可能性が残されている。

果たして、真実はどう明らかになっていくのか? そして真犯人の本当の狙いは何なのか? いよいよ7月22日(土)には最終話が配信となる。
Huluオリジナル「THE HEAD」Season2は毎週土曜新エピソードがHuluにて独占配信中(全6話)。