ガールズグループのメンバーや女性アーティストたちをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルプロジェクトガールズグループを完成させるサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」。参加メンバーやバトル詳細を振り返り。
📍「QUEENDOM PUZZLE」とは?
2019年に「QUEENDOM」、2022年には「QUEENDOM 2」が放送、既存の実力派人気ガールズグループが“K-POP界の女王の座”を懸けてパフォーマンス対決を繰り広げる番組として反響を巻き起こした。今回の「QUEENDOM PUZZLE」では、「QUEENDOM」シリーズで初めて個人同士での競争を行い、ガールズグループメンバーを組み合わせていく。
MCは「少女時代」のテヨンが務める。
📍参加メンバー
▼ボラ/Cherry Bullet
▼チェリン/Cherry Bullet
▼ドファ/元AOA
▼エリー/Weki Meki
▼FYE/元BNK48
▼フィソ/H1-KEY
▼ジハン/Weeekly
▼ジウォン/Cherry Bullet
▼ジウ/tripleS
▼ジュイ/MOMOLAND
▼ジュリ/Rocket Punch
▼Kei/元LOVELYZ
▼白間美瑠/元NMB48(元チームN、元チームM)
▼ナナ/woo!ah!
▼リイナ/H1-KEY
▼サンア/LIGHTSUM
▼ソヨン/tripleS
▼ソウン/Weeekly
▼スジン/Weeekly
▼スユン/Rocket Punch
▼ウヨン/woo!ah!
▼イェウン/元CLC
▼ヨルム/宇宙少女
▼ヨンヒ/Rocket Punch
▼YUKI/PURPLE KISS
▼ゾア/Weeekly
📍第1話
全体ルールの説明は、テヨンから。多様な組み合わせでチームを作り、バトルを繰り広げること、そして最高の組み合わせとなった7人がグローバルプロジェクトグループとして活動できること、それらが視聴者投票によって決定することが明かされる。また、これまでの活動で音楽番組の1位を獲った合計回数と、発売音源の初動最多販売量を点数に換算し、合計した順位によって1軍から4軍に振り分けられる。
最初のバトルは「アップダウンバトル」。参加者たち同士で評価を行い、その結果によって新たな1軍から4軍が決定する。4軍のナナは、TEAMINの「MOVE」を、2軍のジハンはNAYEONの「POP!」と、緊張感漂うステージが次々と披露される――。
📍第2話
最初のバトル「アップダウンバトル」の続きからスタート。4軍の「Rocket Punch」ジュリは、「Heart Burn」(SUNMI)を、同じく4軍であり48グループ出身の白間美瑠は、自身の楽曲「Shine Bright」を披露。そして、参加者たちが揃って「1番楽しみ」と期待を寄せるケイによる「Destiny」のパフォーマンスでは、その歌声と世界観に会場中が酔いしれる。全てのステージ終了後、テヨンから再編成された1軍から4軍の発表も。
さらに、新たなバトル「7:7チームバトル」の詳細も明らかに。内容は、7人4チームを構成し、番組のシグナルソング「SNAP」か「Charismatic」のパフォーマンスビデオを撮影。“特別な方”が各チームのパフォーマンスを評価し、勝敗を決定。
また、特別な空間「パズルルーム」も披露。同楽曲を選んだ参加者の中から、自分のチームメンバーを思い通りに選ぶ権限を持つ参加者のみが入れるという。今回は、ボラが「SNAP」を、ジウォンが「Charismatic」のチームメンバーを選び、各曲選ばれなかった者が1つのチームを組む…。
📍第3話
新バトル「7:7チームバトル」がスタート。しかし、「Charismatic」のPICK、DROPチームそれぞれ、チェヨンとヘインの降板が決定する事態に。様々ありながらも、4チームが撮影を終えると、評価する“特別な方”というのが、シグナルソングを作ったQUEENDM PUZZLE専門評価団であることを明かされる。さらに評価団と同時に、参加者がそれぞれお互いを評価しあうことに。各曲の勝利チームの中からMVPを各1人選出、次のバトルでパズル権限が与えられることも明らかに。
さらに、新たなバトル「リミックスバトル」が発表される。有名なK-POP楽曲のパフォーマンスを新たに作り直してパフォーマンスを披露することになり、評価は観客が行う。今回は、MVPに選ばれたナナとフィソが、自由にチーム分けをすることに――。
📍第4話
「リミックスバトル」後半戦。「Shut Down」(BLACKPINK)チームの事前練習では、フィソがメインパートをやりたいと伝えたところ、衝突。本番では、観客や他チームを圧倒させるも、結果は最も低い点数に。「Only One」(BoA)チームは、お互いの絆が試される大胆なスキンシップダンスに苦戦したものの、本番では息の合ったステージを披露。「Don't Call Me」(SHINee)チームは、事前練習で白間美瑠が1人スタジオで自主練習を行っていると、イェウンが練習を手伝いに来る場面が。
波乱の「リミックスバトル」が終幕し、次なるバトル「オールラウンドバトル」の開幕が告げられる。今回は、26人がQUEENDOMチームとPUZZLEチームの2チームに分かれることに。さらに、各チーム13人がそれぞれボーカル&ラップ6曲、ダンス4曲の合計10曲を披露。バトルは5ラウンドで行われ、各チームはステージごとに1対1で対決、合計点数が高いチームが勝利となる――。
📍第5話
新たなバトル「オールラウンダーバトル」。最初に行われたバトルはボーカル&ラップステージ。「PUZZLEチーム」のCrush 「Rush Hour」には、人気と実力を兼ねそろえた参加者が集まり、終始会場を盛り上げ続ける演出で観客を魅了。「QUEENDOMチーム」のTAEYEON「Weekend」では、モノクロ映画のような世界観から一気に色鮮やかな世界に移り変わる演出で会場を盛り上げ、全く正反対のステージ演出で会場を沸かせた2チーム。
2ROUNDでは、PUZZLEチームのKeiとボラのボーカルコンビが登場。こちらも対照的なステージとなり、Kei&ボラコンビが勝利。3ROUNDでは、意見が対立するチームもありつつ、本番ではエレキギターで観客を魅了したり、『時をかける少女』のオマージュ演出があったり、会場では感極まって泣き出すファンの姿も――。
📍第6話
「オールラウンダーバトル」ダンスステージへ。 課題曲4曲を各チーム2曲ずつパフォーマンスする。トップバッターは「PUZZLEチーム」の「BAD BLOOD」。火を使った演出を用意するも失敗、アクロバティックな動きも、途中で落下してしまうなど、ミスが連発。一方、「QUEENDOMチーム」の「Overwater」のステージでは、人魚姫をイメージした演出でオープニングから会場を魅了、ミスなくステージをこなす。
続いて「WEB」のステージでは、紐を使った難易度の高いダンスをミスなく披露し、「Glow-up」のステージでは、力強くパワフルなダンスを披露。会場中が一緒に盛り上がり、一体感を生むパフォーマンスで盛り上げる――。
📍第7話
「オールラウンダーバトル」の結果発表からスタートし、全ROUND“PUZZLEチーム”が勝利する結果に。そして、セミファイナルミッションの楽曲が発表。ミッションでは、視聴者が選択したメンバー構成にされ、5人の脱落者が発生するため、全員がステージに進むことはできない。グループ分けを終えた参加者たちは、それぞれ事前レコーディングへ。
途中、生放送に切り替わり、観客のパズル応援団 と参加者が集まる中、MCテヨンより「このパズル(これから発表するTOP7)は完成したパズルではありません」、「5人のメンバーはステージに立つことができない」と明かされ、「QUEENDOM PUZZLE」の最高の組み合わせとなる7人のグループ名が「EL7Z U+P」(エルズアップ)だということも発表。
グローバル組み合わせ投票と3回行われたバトルによるベネフィットを合算した結果から、現時点のTOP7が選出され、順位と関係なくランダムに発表。その後、セミファイナルミッションの楽曲メンバーたちがステージの中央へ移動。そこから脱落者5人が明かされる。そしてセミファイナルミッションは、脱落者を除く21人で戦うことに――。
📍第8話 ハイライト特別編
グローバル組み合わせ投票の中間集計状況が公開。「EL7Z U+P」として活動する現時点での候補者7人が明らかになり、生放送で発表されたTOP7から、ジハンの代わりに「オールラウンドバトル」で全敗したヨンヒがランクインを果たす逆転劇を繰り広げる。
次回、ファイナルステージ進出者と脱落者が発表されることに伴い、現時点で脱落する可能性がある参加者も発表され――。
📍第9話
現時点の最高の組み合わせとなる上位7人と、ファイナルステージ進出者14人、脱落者7人を発表。「EL7Z U+P」の今後の活動として、音盤リリース、全世界でグローバルツアー、アジア最大級の音楽授賞式「2023 Mnet Asian Music Awards(2023 MAMA AWARDS)」出演といった活動予定が明らかに。
セミファイナルでは、視聴者がステージを見てよかったと思うチームに投票。合計点数でファイナルステージに進出する14人が決定する。見事勝利を獲得したのはi DGAチームで、全員が3万点のベネフィットを獲得。その後、TOP7が発表され、再び入ることができたYUKIは「視聴者のみなさん、ファンのみなさんに感謝申し上げたいと思います。最後まで頑張ってTOP7の座を守り抜きたい」とコメント。
そして、FYE、リイナ、スジン、ジウォン、ゾア、ボラ、白間美瑠が、ファイナルステージを前に脱落する――。
📍第10話
ファイナルステージでは、「Billionaire」「Last Piece」の新曲2曲によるパフォーマンスバトルを繰り広げる。「Billionaire」には、ナナ、ヨンヒ、スユン、ウヨン、ジハン、Kei、YUKI。「Last Piece」には、フィソ、ジウ、イェウン、エリー、ヨルム、ドファ、ジュリという組み合わせに。
一方、組み合わせ投票の最終結果をもとに「EL7Z U+P」 として活動する7人を発表。その中に入ったYUKIは、「セミファイナルでTOP7の座を守り抜くと言いましたが、これが現実になってとても幸せです」と涙を見せる。
「EL7Z U+P」 は今後、音盤リリース、全世界グローバルツアー、「2023 Mnet Asian Music Awards(2023 MAMA AWARDS)」の出演が決定している。
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