奇才監督の知られざる姿に迫るドキュメンタリー『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』より予告編と場面写真が解禁された。
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1992年、監督デビュー作『レザボア・ドッグス』で多くの映画関係者を驚かせたクエンティン・タランティーノ。その後も新作を発表するたびに世界中の映画ファンを熱狂させ、魅了し続けている。本作は、これまで「タランティーノ映画」に出演してきた俳優たち、プロデューサーやスタッフらが、知られざる内幕やエピソードを明かし、奇想天外な物語を次々と生み出し、観たこともない映像を作り出し続ける「奇才」タランティーノの真の姿に迫るドキュメンタリー。
この度解禁された予告編では、これまでタランティーノ監督作品に携わってきた俳優やスタッフたちが、彼の発言や作品にまつわるエピソードなどを明かしつつ、その魅力を興奮気味に語る様子が切り取られ、ティム・ロスは「10本撮ったら映画界から退くようだ」と、注目を集めている引退宣言についても触れている。
また、タランティーノ作品から名シーンが抜き出されており、「これを見ずして映画好きは語れない!」というコピーの通り、映画好きなら思わず胸が熱くなる予告編となっている。
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さらに、併せて解禁された場面写真では、タランティーノの監督一作目、『レザボア・ドッグス』撮影時のオフショットや、本編に挟まれるエピソードアニメーションのシーン、サミュエル・L・ジャクソンらタランティーノ作品の出演者がインタビューに答える姿などが切り取られている。
『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』は8月11日(金・祝)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国にて公開。