ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」が来年2月、帝国劇場にて上演されることが決定した。
本作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る、荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズのミュージカル化。
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画像:amazon.co.jp
人間の誇りと勇気を描き上げる〈人間讃歌〉をテーマに、頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々など、唯一無二の世界は、多くのファンを魅了しており、映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開で日本国内のみならず、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得。
世界初の舞台化となる今回は、全ての始まりとなる<第1部 ファントムブラッド>をベースにした物語。19世紀末のイギリスを舞台に、主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、謎の石仮面を巡る熱き戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語を、帝国劇場に相応しい圧倒的スケール感と、豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして、第一級のエンターテインメントステージに昇華させる。
演出は、2015年に荒木さん原作の唯一の舞台化「死刑執行中脱獄進行中」で演出・構成・振付を手掛けた長谷川寧。音楽は、ロックを軸に革新的な楽曲を多く生み出してきたフランスを代表するミュージカル作曲家ドーヴ・アチア。脚本は、「僕のヒーローアカデミア」の舞台化の初演から演出を担い、大ヒットシリーズへと育て上げた元吉庸泰を迎える。
ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」は2024年2月、帝国劇場にて上演予定。