岸辺露伴最大の事件を描く極上サスペンス映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』より、岸辺露伴×泉京香、青年期の露伴×奈々瀬、それぞれのコンビの関係性を写し出した、新たな場面写真が公開された。
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取材で訪れたルーヴル美術館でもファンに声をかけられるほど、海外でも高い知名度と人気を誇り、“リアリティ”にただならぬこだわりを見せる一風変わった人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)と、露伴からの嫌味や屁理屈を持ち前の底抜けの明るさで華麗にかわしながら、思いもよらぬ角度から核心を突いて露伴をサポートする担当編集・泉京香(飯豊まりえ)のお馴染みコンビ。
ふとした出会いから妖艶でミステリアスな雰囲気に青年期の露伴が釘付けになる謎の女性・奈々瀬(木村文乃)と、ピュアな眼差しと儚げな空気を纏う漫画家デビューしたばかりの若き露伴(長尾謙杜)を写し出した今回の場面写真。
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露伴と京香によるテンポ感抜群の掛け合いは、クスっと笑えるユーモアとなって至るところに散りばめられ、本シリーズの大きな見どころの一つ。名バディぶりは、本作でも遺憾なく発揮されている。
この世で「最も黒い絵」の手がかりを求めてやってきたオークション会場で、得意気な表情でパドルを掲げる露伴と、その隣で目を輝かせる京香や、ルーヴル美術館に貯蔵されている荘厳な絵画の前で何やら神妙な表情を浮かべる2人、セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアで並んで同じ方向を見つめながら考えに耽るバディ感強めのショットなど、唯一無二の関係性の2人の姿が。
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そして今回ついに明かされる、露伴の知られざる過去を描く新キャストとして参加した木村さんと長尾さん。青年期の露伴がの執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった元旅館アパートで奈々瀬と出会う。
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大人の色気をまとい、妖しげな雰囲気を漂わせながら佇む奈々瀬や、そんな彼女を無垢な瞳でまっすぐに見つめる露伴、奈々瀬から受けたインスピレーションを基に描き上げた新作漫画を、緊張した面持ちでお披露目する露伴など、露伴の過去がどのように“岸辺露伴最大の事件”に紐づいていくのか、この世で「最も黒い絵」の事件へと繋がる重要なシーンの謎めく瞬間が切り取られた。
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天真爛漫で底抜けに明るく、元気いっぱいの京香と、思惑が読めない中でなぜか惹かれてしまう奈々瀬。まるで、光と影のように対照的なそれぞれのキャラクターと、過去と現在の露伴が織りなす関係性に注目だ。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は5月26日(金)より公開。