Disney+より、1953年に製作されたアニメ映画『ピーター・パン』の実写リメイク映画『Peter Pan & Wendy(原題)』の予告編が公開された。
キャストはアレクサンダー・モロニー(ピーター・パン)、エヴァー・アンダーソン(ウェンディ)、ヤラ・シャヒディ(ティンカー・ベル)、ジュード・ロウ(フック船長)らが出演している。
エヴァーはミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の長女で、2016年に『バイオハザード:ザ・ファイナル』で銀幕デビュー。続いて『ブラック・ウィドウ』にも出演したが、大役を演じるのは初めて。
監督は『ピートと秘密の友達』のデヴィッド・ロウリーで、同作で脚本を共同執筆したトビー・ハルブルックスと再び脚本も手掛けている。ロウリー監督は「『Peter Pan & Wendy』を作るにあたり、J・M・バリーの原作とウォルト・ディズニーのアニメーション映画のどちらにも敬意を払うことを目指しました。具体的には、感情に訴える誠実さ、心を開くこと、冒険に対する大きな憧れを大切にしながら製作しました」とコメント。
予告編はウェンディがネバーランドにたどり着き、ロストボーイたちと出会うところからスタート。ウェンディがピーター・パン、弟のジョンとマイケルと一緒に時計台からジャンプしたり、海の上を飛んでいると海賊から攻撃を受けるなど、スリリングな冒険が描かれている。
『Peter Pan & Wendy』は4月28日、Disney+(アメリカ)で配信予定。
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