桐谷健太主演「インフォーマ」6話が2月23日深夜放送。横浜流星演じる“ポンコツ1号”愛之介の笑顔に「反則すぎ」、そしてラストには「わかってたけど号泣」といった声が視聴者から送られている。
原作は事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆する沖田臥竜の書き下ろし小説。原作の沖田氏が監修も手がけ『新聞記者』『余命10年』の藤井道人がメガホンをとって、桐谷さん連続ドラマ単独初主演作として映像化された。
元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎を桐谷が演じ、週刊誌「タイムズ」記者としてゴシップなどを追っていたが、編集長命令で木原の元に送り込まれ“ポンコツ2号”と呼ばれながら、裏の世界の大きな戦いの渦中に身を投じることになる三島寛治に佐野玲於(GENERATIONS)。
三島を木原のもとに送り込んだ週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにはMEGUMI。木原の盟友だが襲われ銃を向けられる六車連合組長・河村恭介に渕上泰史。ターゲットを“火だるま”にして殺害する謎の集団のリーダー格・森田剛。その部下のキムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。竹森に濱津隆之。三島に“ポンコツ1号”のことを語り始めたキャバクラ嬢のナナに北香那。木原と情報をやり取りする刑事・丸山に高橋和也。“火だるま”事件の黒幕らしき謎の老紳士に石橋蓮司といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
仏壇の写真を見た三島に、亡き夫・愛之介と木原の関係を尋ねられたナナは、5年前に起きた悲しい出来事を語り始める。ポンコツ1号…河村愛之介(横浜さん)は、河村の弟で、5年前、情報屋“インフォーマ”を新たなシノギにしようとし始めた木原の運転手だった。愛之介は木原を心から尊敬し、ナナとの間に生まれてくる子供のために仕事に打ち込もうとしていた。ある日、木原は大物実業家が別荘にアイドルやモデルを集めて乱交パーティーを開くという情報を入手。愛之介を連れて別荘へと乗り込む。
一方、謎の老紳士の元に“火だるま殺人”グループが招集されていた。「お前が日本を守るんだ」という言葉とともに、ある任務を命じられた男たちは、木原、愛之介と同じ別荘へ向かう…というのが今回のストーリー。
焼肉屋でみせる愛之介の笑顔に「この笑顔 反則すぎんねん可愛すぎ」「愛之介の笑顔…反則だよ」「この笑顔よ…T^T 魅力満載の横浜流星」などの声が。その後、愛之介が別荘で警備員たち相手にみせる華麗なアクションにも「格闘シーンがめっちゃキマってた!」「回し蹴りがかっこ良すぎて……!!!最高」などの声が送られる。
だが、そこに現れたキムとの戦いでめった打ちにされる愛之介。木原が止めるのも聞かず“火だるま殺人”グループの車を追い、銃で撃たれて壮絶な最期を迎えることになる…このラストにも「わかってたけど号泣だった」「何度観ても愛之介の最期が泣ける」などの声多数。
「存在感凄くてやはり釘付け」「流星くんの魅力が詰まった素敵な作品でした」など、愛之介を演じた横浜さんに絶賛の声が殺到している。
【第7話あらすじ】
河村が死んだ。警察は木原を指名手配するが木原は行方をくらませたまま。丸山の話では何者かの圧力により、警察は木原を犯人に仕立て上げて事件を終わらせるつもりだという。箱崎(山中崇)も意識不明の重体で危険な状態が続いており、大事な部下を傷つけられた長澤は、このまま事件を終わらせるわけにはいかないと丸山にある取引を持ちかける…。
「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。