ケイト・モスの伝記映画『Moss and Freud(原題)』で、ケイトを演じる俳優にエリー・バンバー(『高慢と偏見とゾンビ』、ドラマ版「レ・ミゼラブル」)が起用された。
エリーは2月2日、インスタグラムにケイトとの2ショットを掲載して報告。この日はエリーの26歳の誕生日だったため、「最高の誕生日プレゼントだね!」「おめでとう!」と祝福の声が多数寄せられている。
『Moss and Freud』の監督・脚本は、2015年に『一本の電話』でマット・ルーカスと脚本を共同執筆し、アカデミー賞短編映画賞を受賞したジェームズ・ルーカス。内容は2002年、英画家のルシアン・フロイドが、ケイトのヌード肖像画を描いた時の様子が中心となるという。当時ケイトは妊娠中だった。
フロイドを演じるのは、ゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞など、数々の賞にノミネート経験のあるデレク・ジャコビ(『英国王のスピーチ』『オリエント急行殺人事件』)。ケイトは製作総指揮を務める。
ケイトは「これは本当に私の個人的な物語なので、企画が進むにつれて、私はジェームズと一緒にあらゆる面に関わっていくことが必要でした。このたび決まったキャストに大変期待しています。もうすぐ始まる撮影が楽しみです。待ちきれません」とコメントしている。