クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈る、ほぼ実話の物語『アムステルダム』。1月30日、主演を務めるクリスチャンの誕生日に合わせ、彼の渾身の役作りについてデヴィッド・O・ラッセル監督やジョン・デヴィッドが語るインタビュー映像が解禁となった。
>>『アムステルダム』あらすじ&キャストはこちらから
本作でクリスチャンが演じた復員兵である医師、バートン・ベレンは悲劇の中で悪戦苦闘する愛すべきキャラクター。監督は、彼の役への没頭ぶりはまさに“名人芸”であると語り、「声も姿勢も完璧に作り、(終始)コルセットも着けていた」と言う。
また、バートンの親友ハロルド・ウッドマンを演じたジョン・デヴィッドも、「素のクリスチャンに出会えたのは、撮影終了後って気がする」と、彼が「役に化ける」様子に驚きの声を上げている。
クリスチャン本人は、これまでに比べて長い準備期間を経て「ずっと役作りをしていたから、演じている感覚がなくなっていた」とコメントし、いかにバートンのキャラクターに没頭していたかを覗うことができる。
また、役を演じ続けていく中で、ロンドン大空襲を生き抜いた祖母の言葉がずっと頭に残っていたと回顧、それが今回のキャラクター作りにも影響を与えていた様子だ。

『アムステルダム』は2月8日(水)にブルーレイ+DVDセット、4K UHDが発売※デジタル配信中(購入/レンタル)。