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岡田将生“歩”の優しい嘘に「お母さんのためになった」「本当の息子のようだった」の声上がる…「ザ・トラベルナース」4話

岡田将生と中井貴一が共演する「ザ・トラベルナース」の第4話が11月10日オンエア。岡田さん演じる歩がついた“優しい嘘”に視聴者から「お母さんのためになったと思う」「まるで本当の息子のようだった」などの反応が送られている。

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「ザ・トラベルナース」第4話(C)テレビ朝日
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岡田将生と中井貴一が共演する「ザ・トラベルナース」の第4話が11月10日オンエア。岡田さん演じる歩がついた“優しい嘘”に視聴者から「お母さんのためになったと思う」「まるで本当の息子のようだった」などの反応が送られている。

本作はスーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースをテーマに、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマ。

キャストは医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでスーパードクターの補助をしていたが、日本に帰国することになった那須田歩に岡田さん。“ナースは人を診る”が信条のスーパーナース・九鬼静に中井さん。

歩と静が働く「天乃総合メディカルセンター」で看護部長をしている愛川塔子には寺島しのぶ。「天乃総合メディカルセンター」ナースの金谷吉子には安達祐実。同じく「天乃総合メディカルセンター」のナース・向坂麻美には恒松祐里。医師か金持ちの患者と結婚したがっているナースの弘中スミレには宮本茉由。井戸端会議と間食が大好きなナースの森口福美には野呂佳代。

「女だから…」と下に見られ鬱々としている外科医の郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医をしている天乃太郎には泉澤祐希。「天乃総合メディカルセンター」事務長をしている西千晶には浅田美代子。九鬼とも面識がある「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介には松平健という面々。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してくる。彼女のがんは根治手術が難しいほど進行、医師たちは和子を緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断、真都がそのことを和子に伝えるが、彼女はどうしても手術を受けたいと強く希望する。一方、和子の件について歩は激しく憤りを露わにする。歩には幼少期、母を亡くした辛い過去があった。

歩は和子が病院で配り歩いていた菓子を作っているパティシエが、彼女と同じ苗字であることに気付く。和子によればそのパティシエは息子で、親子の仲が険悪になり10年以上会ってないのだという。和子が手術を希望したのは治療のためではなく、手術になれば息子と連絡が取れると考えたからだった…というのが今回の物語。

和子の息子の元を訪れ、病院に来てもらおうと必死に説得する歩だが、その願いは届かず…歩は術後、目覚めた直後の和子の手を握りしめ「お母さん…」と呼びかける。それを息子の声だと思った和子は号泣する…。

これまで九鬼を嘘つき呼ばわりしてきた歩がついた“優しい嘘”に、視聴者からは「術後で意識が混濁し息子と勘違いしている四方田和子さんの手を握る歩の姿は、まるで本当の息子のようだった」「歩くんが息子のフリをしてた…(^^;; でも、フリだとしてもお母さんのためになったと思うから、良かったと思う」「九鬼さんの姿からいつのまにか看護の大切さを学んだ歩ちゃんが、息子に成り変わって手を取るとこ良かった」などの声が送られている。

【第5話あらすじ】
人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。歩が受け持ち看護師に任命されるが、吉子がいきなり、しかも一歩も引かぬ勢いで、自分を五反田の担当にしてほしいと塔子に直訴。…もしや五反田のファンなのか!? そんな中、五反田が直腸がんを患っていることが判明する…。

「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。


《笠緒》

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