ミュージカルコメディの名作『魔法にかけられて』の15年後を描く『魔法にかけられて2』が、11月24日(木)よりディズニープラスにて配信。その前に、「魔法にかけられて」ワールドならではの魅力をご紹介。
2Dアニメーションの世界と現実世界を舞台にする斬新な設定とユニークなキャラクターで、日本でも大ヒットした前作は、これまでのディズニー作品を覆すかのようなエッジの効いた一作。
これまで、ピュアで天真爛漫なプリンセスを主人公に、王子様と出会い、幸せな生活を掴むといったストーリーが多く描かれてきたディズニー作品。しかし本作では、そんな物語を見て憧れていた観客のようなヒロインが主人公。王子様とのキスを夢見るジゼルは、私たちと同じようにシンデレラストーリーに憧れるような等身大のヒロインなのだ。
アニメーション×実写とのマジカルな融合
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おとぎ話の世界に住む夢見るヒロイン・ジゼルが、現代のN.Y.に迷い込み、様々なギャップに戸惑いながらも、娘モーガンと暮らす超現実主義なロバートと恋に落ちる王道ラブストーリー。
これまでのディズニー作品と違うのは、アニメーションと実写が融合し、想像を超えるファンタジーな世界を生み出していること。現代の大都会を舞台にしたことで、森やお城で暮らすヒロインとのギャップが際立ち、新鮮な面白さを引き出す。ディズニーの世界がそのまま飛び出したようなファンタジックな演出は、私たちの日常まで彩ってくれるかのようで、ありえない展開だからこそ、不思議でワクワクさせてくれる。
“あるあるネタ”でシニカルな笑いを生む
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また本作では、突然歌い踊りだしたり、動物や虫たちと仲良くお話ししたりと、本当に実在したらぎょっとしてしまうようなディズニー・プリンセスあるあるが、コミカルな笑いを生んでいる。
ジゼルはこれまでのディズニーらしさを残しつつ、新たなコメディーとしての魅力と斬新な設定で人々を楽しませ、愛され続けている。続編ではどんな“あるあるネタ”が飛び出してくるのかも必見。
ジゼルの娘が新たに紡ぐ物語
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続編の舞台は、前作から15年が経った現代のマンハッタン。ジゼルとロバートの愛娘モーガンを中心に描かれる新たな物語では、ドタバタな新生活が待ち受けている様子。
公開中の予告編では、トラブル続きな生活をどうにかしようと、ジゼルが魔法の力を借りるも、うっかり町全体をおとぎ話の国のように変えてしまい大騒動になる様子や、モーガンとの不穏な関係性など、気になる展開が映し出されていた。果たして、ジゼルやモーガンは「いつまでも幸せにくらしました(Happily Ever After)」というお馴染みの結末を迎えることができるのか、注目だ。
『魔法にかけられて2』は11月24日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始。
『魔法にかけられて』はディズニープラスにて配信中。
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