累計発行部数270万部突破の人気コミックのドラマ化、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より、場面写真が公開された。
是枝裕和が総合演出・監督・脚本を務め、企画を川村元気、各エピソード演出を津野愛、奥山大史、佐藤快磨といった次世代を担う注目監督が担当。
祇園の舞妓さんになることを夢見て、親友・すみれ(出口夏希)と共に京都へやってきた、森七菜演じるキヨは、屋形に住み込み、鼓や舞などの稽古に励んでいたが、向いていないと言われてしまう。しかしある日、みんなのために作った親子丼が評判になり、毎日のごはんを用意する「まかないさん」として屋形で働くことに。一方、すみれは京舞の才能を発揮し、「100年に一人の逸材」として、由緒ある祇園の花街で名を馳せていく――。
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京都・祇園の花街を舞台にした本作。今回到着した場面写真では、まかないさんとなるキヨと、“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれの、屋形でのあたたかな日々の生活が想像される。
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2人が成長していく過程が垣間見えるカットや、屋形の女将さんの娘・涼子(蒔田彩珠)の物憂げな表情、人気No1の芸妓・百子(橋本愛)、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃(松岡茉優)、涼子の母で屋形の女将さん・梓(常盤貴子)、屋形の先代の女将さん・千代(松坂慶子)など、物語を彩る登場人物の姿も。花街の美しさとあわせて、本作ならではのはんなりとした映像美が伝わってくる場面写真だ。
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Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。