『猿の惑星』シリーズ最新作のタイトルが『Kingdom of the Planet of the Apes』(原題)に決まったことが明らかになった。20世紀スタジオが発表し、ファーストルック画像を公開した。
同スタジオは「『猿の惑星:聖戦記』の何年も後を描く『Kingdom of the Planet of the Apes』は、来月から製作が始まります」「2024年に公開です」とツイート。
キャストはオーウェン・ティーグ(『IT/イット』シリーズ)、フレイヤ・アラン(「ウィッチャー」)、ピーター・メイコン(「宇宙探査艦オーヴィル」)が出演、監督はウェス・ボール(『メイズ・ランナー』シリーズ)であることも明かした。
同スタジオのスティーヴ・アスベル社長は、「『猿の惑星』は最も象徴的で名高いSFシリーズの一つであり、私たちのスタジオのいつまでも残っていく遺産の一つでもあります。私たちとしては光栄なことに、『Kingdom of the Planet of the Apes』は創造力豊かで考えさせられるという、シリーズの伝統を引き継いだ映画になります。2024年、ウェスの類まれなヴィジョンを観客と共有することが待ち遠しいです」と声明を発表。
ピエール・ブールの小説を原作とする『猿の惑星』シリーズ第1作は、1968年に20世紀フォックスより公開された。今作は『猿の惑星:聖戦記』から7年ぶりに公開される作品となる。